クオリティ・スクール ティーチャー

生徒の心をつかみ、教育に変革をもとめる教育者のための実践書。

目次 : クォリティスクールの教師はリードマネジャーであって、ボスマネジャーではない/ クォリティスクールの教師はプロである/ クォリティ（上質）の六条件/ 生徒は教師を知り、教師を好きになる必要がある/ クォリティスクールの教師は役立つスキルを教える/ 中学校では役立つ情報を教える/ クォリティの高い学習/ アカデミックでない技術を教える/ 同時評価/ クラススタッフを拡大する/ 生徒に選択理論を教える/ 成績をつけないクォリティの高い宿題

【著者紹介】
ウイリアム・グラッサー : １９２５‐２０１３。精神科医師。ウエスタン・ケース・リザーブ大学医学部で博士号取得。精神科医の新しいアプローチ『現実療法（リアリティセラピー）』を著し、広く影響を与えると共に、精神科医として幅広く活動。公教育に関心をもち、教育で上質を追求する改革を試み、『クォリティ・スクール』を著した

柿谷正期 : 認定ＮＰＯ法人日本リアリティセラピー協会理事長。日本選択理論心理学会会長。元立正大学心理学部教授。１９８５年に日本でリアリティセラピーと出会い、翌年日本で最初の集中講義を主催。グラッサーの書籍の大半を翻訳し、来日講演の通訳を務めた。ウイリアム・グラッサー国際協会の理事を２期務めた。日本選択理論心理学会会長、認定ＮＰＯ法人日本リアリティセラピー協会理事長、臨床心理士、精神保健福祉士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー、ウイリアム・グラッサー国際協会認定シニア・インストラクター、選択理論心理士、現実療法認定カウンセラー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）