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環境再生型農業の未来

ウィル・ハリス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635310512
ISBN 10 : 4635310515
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

食と動物、土地、地域経済、そして私たちの地球のよりよい未来のために農場を賭けた、リジェネラティブ農業運動の第一人者による、回顧録兼マニフェスト。

目次 : 第1部 ジョージア州ブラフトンのいまいましいハリス一家(もうひとつのエデンの園/ あるアメリカの家族農場の物語/ 恐ろしい代償)/ 第2部 自分で壊したものを修復する(自然のサイクルを修復する/ 人間らしさを取り戻す―アンチ工場型の動物福祉/ 農村地帯の再建―ブラフトンを生き返らせる)/ 第3部 レジリエント・フードのための闘い(リスクなくして利益なし、痛みなくして得るものなし/ 会計をつまびらかにする―食品の本当のコスト/ 1万頭のユニコーン)

【著者紹介】
ウィル・ハリス : ジョージア州の亜熱帯沿岸平野にある統合的に管理された環境再生型牧場と農場を所有している。牧草を与え人道的に育てた肉を主流にした最初の人々のひとりであり、リジェネラティブでレジリエントな農業の分野で最もよく知られているリーダーのひとりでもある

プレシ南日子 : 東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。ロンドン大学バークベックカレッジにて修士号(映画史)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kamekichi29

    環境再生型の農場に変換して、成功している話。ビジネスとか経営的に苦労した話が多いかなぁ。

  • 中村蓮

    穏健派ヴェジタリアンとしては苦痛についての考え方など賛同しかねる部分もありますが、典型的なアメリカ南西部のカウボーイの語り口や世界観で、炭素循環、気候変動というタームが語られる独特な文章は面白かったです。 それから、再三ビジネスとしての持続性について語られるあたりに、なんとなく、アメリカと日本の農家の伝統の違いを感じました。生産物の換金を前提にした畜産中心のアメリカに対して、日本の中心である水田農業は、最悪換金できなくても生産物を消費して生きていくことができる、自家消費を前提としている気がします。

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