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文人伝 孔子からバルトまで

ウィリアム・マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801001800
ISBN 10 : 4801001807
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

過去のテクストを読み、注釈を入れ、ときには未来に向けてテクストを書く者=文人とはいかなる存在なのか?古今東西の文人たちの―孔子から菅原道真、そしてロラン・バルトまで―さまざまな“生”を題材に、その誕生から死までの“文人の一生”を24章で描きだす。

目次 : 誕生/ 身体/ 性別/ 時間割/ 教育/ 試験/ 書斎/ 経済/ 家/ 庭〔ほか〕

【著者紹介】
ウィリアム・マルクス : 1966年、ヴィルヌーヴ=レザヴィニョンに生まれる。パリ第十大学教授。専攻、比較文学

本田貴久 : 1975年、東京都に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、中央大学准教授。専門は、両大戦間期のフランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 刳森伸一

    古今東西の文人(書物を読むのに人生の大半を費やす人)を引き合いに出しながら、文人や書物、学問などの関係に切り込むもので、書き方次第ではかなりの傑作になれるはずなのに、残念ながら中途半端でそうなってない惜しい本。もう少し遊戯性や包括性が欲しい。もしくは厳密性に傾く方がいい。

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