イルセ・サン

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思い出すと心がざわつくこわれた関係のなおし方

イルセ・サン

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784799325889
ISBN 10 : 4799325884
Format
：
Books
Publisher
：
ディスカヴァー トゥエンティワン
Release Date
：
February/2020
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
浦谷計子 ,  

Content Description

疎遠になった親友、絆を取り戻したい家族、信頼していたパートナー…心の奥にひっかかっている人はいませんか？もやもやが解消される１４のレッスン。

目次 : やり残した人間関係の宿題に取り組む/ 相手に対する自分の願いを掘り起こす/ 自分のなかの抵抗、怒り、いらだちを見つめる/ 相手には相手の視点があるということを認める/ はじめの一歩　相手との接点をつくる/ 仲がこじれた理由を率直に話し合う/ 聞きたくなかったことだとしても相手の言葉に耳を傾ける/ 向き合ってくれない人であってもできる限り受け取る/ 怒りだけが理由とは限らない。隠れた原因を推測する/ 相手と自分を混同しない/ 家族関係に目を向ける/ 関係を終わらせることにした理由について考える/ きちんと別れを告げる/ 気持ちよく別れる

【著者紹介】
イルセ・サン : 心理療法士。デンマークのオーフス大学で神学を学ぶ。また、いくつかの心理療法的アプローチの訓練を受けており、デンマークの心理療法協会の会員でもある。数年間、デンマーク国教会の教区司祭を務め、現在はスーパーバイザー、トレーナー、講演者、セラピストとして活動している

浦谷計子 : 翻訳家、ヨガ講師。立教大学文学部英米文学科卒業。外資系製薬企業に勤務したのち、海外居住経験を経て、フリーランスの翻訳家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    読了日：2020/12/26

    許すこととは、相手に傷つけられても、その人に何かを与えること。相手に傷つけられたことにいまだに怒りを覚えていて、昨日のことのように覚えているとしても、相手を許すことは可能だ。二度と会わない相手であっても、なんらかの和解の言葉を伝えておくと、その先のお互いの幸せに絶大な効果を及ぼす。今までの人生で親密になった人たちは、それぞれが私たちにとって忘れがたい記憶を刻んできたはずだから、１つの人間関係を見直して仲直りするにしても、相手にきちんと別れを告げて気持ちを整理し、心の戸棚に収めるにしても必ず得るものはある。

  • あつお

    読了日：2023/12/04

    人間関係の修復法。 以前は仲が良かった人と疎遠になると、悩みが尽きないもの。悩みが頭から離れず、日常生活に支障を及ぼす。そんな悩みを解消する本書の主な内容は、①相手への願い、②相手の言葉、③和解のために。①まずは自分の感情を表現すること。自分が何に対して不満を感じているのか。手紙などで率直に表現する。②次に相手からの言葉を聞く。実際に相手に手紙を出さないとしても、相手が感じる内容を想像して、聞き取る姿勢を持つ。③最後に、和解のために自分ができる行動を考える。相手と歩み寄りの道があることに気付くだろう。

  • ひかり

    読了日：2020/08/06

    ネットやSNSでの連絡手段しかない友人なんてたくさんいて、どちらかがブロックしたら関係は大抵終わり。なので最初から別れた関係についての心のケア法に期待して読んだのですが当該の本はまずは壊れきる前になんとかできないかを模索していきます。別れってこれまでの積み重ねだよなあ…

  • せやし

    読了日：2022/04/17

    本気で関係を戻したい人には、参考になることがある気がします。 僕は、一度嫌いになったら二度と好きになることはないので、何かの参考になるかと思い読みました。 正直、使えそうな部分が自分にはないので、参考にはならなかったのですが、子育ての部分に関しては、面白い内容だったかなと思います。

  • ばっぱら

    読了日：2021/05/23

    洗濯してきつくなったジーンズがはいているうちに伸びていくように、ありのままの感情から逃げ出さずに向き合っていると、その感情を受け入れるだけの心の容量が増えるのです。

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