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淡海乃海 水面が揺れる時 15

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866999692
ISBN 10 : 4866999691
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

1586年。龍造寺が大友領へ侵攻を開始した年。大地震での負傷も癒えた基綱は、今度こそ九州の完全平定に乗り出した。再び十五万の大軍を動員し、三方向から破竹の勢いで進軍していく。しかし、敵の総大将・龍造寺隆信の本隊は動かず、不気味な沈黙を保ったまま。基綱の首のみに狙いを定め、朽木勢が肥前に踏み込んでくるのを虎視眈々と待っているのだ。天下を賭けたこの勝負に、敗北は許されない。知略の限りを尽くした壮絶な駆け引きを続けながら、いざ雌雄を決する戦いへ!弱肉強食の世を描く戦国サバイバル小説、最新刊!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    龍造寺との決着、毛利家との関係強化、そして迫りくる諸外国との対立の影。シリーズも15巻となり、基綱の活躍の影では嫡男が関東を着々と平定している。次巻で東北平定がなされるのか。そしてストックはまだあるのか、次巻も読み進めよう。

  • 宇宙猫

    ★★★ 今回は毛利&ついでの九州平定編。朽木に付くものは生き残り、反するものは滅亡する事を対比させて描いている。毛利が生き残りをかけて朽木になびく様子は、ちょっと気の毒。だって、主人公はチートだからね。

  • すがはら

    とうとうと言うか、やっと九州平定。隠居の心意気を基綱も評価してたけど、一矢報いることもなくストレスで心臓がやられてしまう最期はお気の毒かも。休むことなく日本の安全を守るために走り出して、今度は海軍を造るとは、できるリーダーは違うなぁ。これを読んでいて南蛮の宣教師がとんでもない悪の手先に見えてきました。明が早々に崩れそうだし、このまま進んだらどんな日本になるのか。興味深いです。あと、子育ては大変ですね。朽木家も一人くらい問題児が出るかな。

  • Abercrombie

    九州制圧。龍造寺の滅亡と大友の減封に驚きはないが、毛利家の内情にかなり踏み込んでいたのが印象的。元就が嫡出子の結束を優先し、庶子を差別したことから、妙玖系と非妙玖系の軋轢が起こったという説は納得できる。

  • 餅屋

    本編シリーズ15作目、ノブヤボPUKコラボは快挙だ▲大地震の負傷も癒え、再び十五万の大軍を動員。九州の完全平定に乗り出す▼天正十四年相当。大殿の認識では「九州とは、明、朝鮮、琉球、南蛮に対する最前線である」ということか、この地に大領を擁す勢力を置く気はないようだ。外様二番手、毛利家中の語りが深く加筆マシマシで楽しめる。国持ちというと上杉、三好、明智くらい?世代交代も好感♪譜代勢や元小姓‘sが登場するとニヨニヨできる。こんな噂聞きました「関白殿下が相国の天下統一を望んでおらぬ…」あな恐ろしや…(2023年)

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