イザベル・ミニョス・マルティンス

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100このタネがとんでった

イザベル・ミニョス・マルティンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001127140
ISBN 10 : 4001127148
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どきどきはらはら、タネたちの大冒険!!1本のマツの木から、とびだしたタネたち。どうろにおっこちたり、川にしずんだり、とりや虫にたべられたり…。ぶじに木になれるのは、いったいいくつ?ポルトガル発、とびきりかわいい科学絵本。ボローニャ国際絵本原画展(2017)入選作。

【著者紹介】
イザベル・ミニョス・マルティンス : 作家、詩人。1974年リスボン生まれ。リスボン美術学校(現リスボン大学)卒業。友人たちと絵本出版社プラネッタ・タンジェリーナを立ち上げ、独創的ですぐれた絵本をつくる出版社として世界中から注目を集める

河野ヤラ政枝 : デザイナー、イラストレーター。1972年、サンパウロ生まれ。サンパウロ州立パウリスタ大学で薬学を専攻後、デザインを学ぶ。ボローニャ国際絵本原画展・ラガッツィ賞、ブラチスラバ世界絵本原画展・金のりんご賞など受賞多数。プラネッタ・タンジェリーナのチームの一員

木下眞穂訳 : ポルトガル文学翻訳家。上智大学ポルトガル語学科卒業。ペイショット『ガルヴェイアスの犬』(新潮社)で第5回日本翻訳大賞受賞(2019)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    科学絵本。全部の種が育ったら、それはもう大変なことになる。1つでも多く残すために、植物は工夫する。松の種、ハンノキの種、サクランボの種、ポプラの種、菩提樹の種、ブナの種を紹介してくれます。それぞれに生き残る方法が違う。上手く行かないことの方が多いけれど、それでも1つでも多く残すために!

  • timeturner

    木から飛んでいった100個の種の行方を追うドキュメンタリーみたいな内容だけど、デザイン的な絵のおかげで物語っぽくなっている。岩の上や水の中に落ちたり、鳥や動物に食べられたり、その他さまざまな苦難をのりこえて芽を出し根をおろす木々の姿に自然の凄さを実感する。でも、文章がちょっとわかりにくかったな。絵本だからと無理にやさしい言い回しにしたために説明が中途半端になっちゃったのかな。

  • 100このたねのそれぞれのゆくえが、ぺーじをめくるごとに丁寧にえがかれていました。だれかがたべちゃったり、水に落ちてだめになってしまったり、色んなシチュエーションでどんどん数がへっていきます。実りの秋のすてきな科学絵本でした。絵のイラストレーションがおしゃれな感じでした。

  • shoko.m

    松ぼっくりが乾いてとびだした100のタネたち。それらがどうなったかを追いかけていくという科学絵本。デザイン性の高いイラストもすてきだし、内容もおもしろい。100のタネのうち、うまく発芽して育つのはたったの……と思いきや! ポルトガルの絵本。

  • 遠い日

    植物のタネたちの生き残り作戦のいろいろ。傍目には芽吹くことが叶わず、生き残りに失敗したと見えても、実は周到に遠くに運ばれるようなシステムがあったりして、なかなか興味深い。100個のタネの行方は、自然が死に絶えないようにちゃんと仕組まれているのだ。

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