イアン・タッターソル

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人類の誕生と大移動

イアン・タッターソル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890139569
ISBN 10 : 4890139567
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ自然史博物館にすむネズミ、ウォレスとダーウィンは、小さなヨーグルトのカップでできたタイムマシーンに乗って、人類がどこから来たのか、そして、どのように現在の私たちになったのかを探る旅に出発します。壮大な人類の移動と進化の旅路を、ウォレスとダーウィンに導かれながら、一緒にたどっていきましょう!

【著者紹介】
イアン・タターソル : 人類学を専門とし、ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館で名誉キュレーター(学芸員)を務めている

ロバート・デーサル : 比較ゲノミクスを専門とし、アメリカ自然史博物館のサックラー研究所でキュレーター(学芸員)を務めている

パトリシア・J・ウィン : アーティスト、版画制作者、および科学分野のイラストレーター。アメリカ自然史博物館に勤務し、科学分野のイラストを描くかたわら、美術コースで教えている。著作は、ニューズウィーク、スミソニアン・マガジン、サイエンティフィックアメリカン、パレード、ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー、およびその他多くの本において「ブック・オブ・ザ・イヤー」(毎年選定される推薦図書)に多数選ばれている

篠田謙一 : 京都大学理学部卒業。博士(医学)。国立科学博物館人類研究部長。専門は分子人類学。日本をはじめ、世界中の遺跡から出土した人骨のDNA分析を通して、日本人の起源と世界の人びとの成立の歴史を研究している

河野礼子 : 東京大学理学部卒業。博士(理学)。国立科学博物館人類研究部研究主幹。専門は人類進化学、形態人類学。ヒトと類人猿の歯の形の進化について研究している。エチオピアなど海外の野外調査にも参加する一方、CTスキャンや3Dプリンターなどを利用した3次元デジタル分析も得意とし、化石人骨の研究にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    娘が「昔の昔のそのまた昔」を延々と遡って空想するのが好きだと知ったので、人類の起源に関する絵本を借りてきた。アフリカに住んでいた人類の祖先が、どのようにして世界中に広がっていったか、また、その広がり方をどのような技術によって解明できたかを解説する科学絵本。遺伝子や塩基、ゲノム、突然変異、ミトコンドリアといった専門用語が割と容赦なく出てくるので、小学生には少し解説が必要。ミトコンドリアの遺伝子が女性から女性にしか伝わらないため、それを辿ることで世代間のつながりを解明できるというのは、私自身も勉強になった。

  • たまきら

    読み友さんの娘さんの考え方が自分と似ていてうれしくなって。去年からずっと人間の大移動と起源について調べているのでワクワクしました。案内役がダーウィンとウォレスというネズミなところにもにやり。どこでどのように分岐したかがDNAでわかる面白さよ!しらみのおかげで人間がいつから衣服を着始めたかがわかるという研究には大興奮!早速調べました。

  • てふてふ

    難しい。DNA、ゲノム、遺伝子、染色体などの言葉がごちゃまぜに…定義がハテナ?ミトコンドリアにもDNAがある?息子はしっかり聞いて理解しようとしていた。人類みな親戚だと知ってビックリしていた。

  • オキャベツ

    子供らへてきとう/N中2「ネズミがチューチューいっとる」/イラストと写真あるだけで親しみやすいなぁ。DNAの話が多め。

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