アーネスト・トムソン・シートン

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シートン動物記 傑作選 角川文庫

アーネスト・トムソン・シートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041161142
ISBN 10 : 4041161142
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シートンは生涯にわたり50作余りの動物物語を書いた。それらは子供向けにやさしく書かれたものではなく、むしろ大人向けの骨のある文章である。野生動物は自然界のきびしい摂理のなかで、誇り高い生き方を見せるときもあれば、腹黒い策略、不倫、自殺、子殺しなどの生々しい姿をさらけ出すこともある―。「オオカミ王ロボ」「だく足の野生馬」「サンドヒルの雄ジカの足跡」など短編8作を収録。まったく新しいシートン動物記・決定版!

【著者紹介】
シートン : アーネスト・トンプソン・シートンは1860年イギリス生まれの博物学者・画家。5歳で家族とともにカナダへ移住、自然観察をつづけながら博物学に興味を抱く。美術学校で学ぶも、体を壊して兄の開拓農場を手伝うようになり、そこで動植物の観察日記をつけはじめる。以後カナダ、フランス、アメリカで絵と博物学の研究を行いながら、生涯ににわたって50作余りの動物物語を著す。ボーイスカウト運動の基礎をつくったことでも有名。1946年86歳で死去

越前敏弥 : 1961年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文科卒。学習塾自営、留学予備校講師などを経て、37歳で翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まこ

    動物の野生や凶暴さを押し出した文章。今、世間を騒がせている熊はワーブほどではないにしろかなり怖いものなんだろう。登場する人間も野生を全開にし、動物から見た人間も凶暴な脅威である。動物も人間も生きるために少しずつ知恵を身につけて活かす姿がとにかく熱い

  • 蝸牛

    子どもの頃大好きで、図書館から小学校の図書室まで置いてあるシートンと名のつく本は読み漁りました。新しく翻訳し直して出版してくれて嬉しい。 コヨーテのティトォとかオオツノヒツジとかオオヤマネコとかまだまだ読みたいものがあるから、1冊で終わらせず傑作選2とか3とか引き続き出して欲しいものです。

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