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おばあちゃん姉妹探偵 3 さわらぬ先祖にたたりなし コージーブックス

アン・ジョージ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060542
ISBN 10 : 4562060549
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

姉の娘の結婚式で知り合った系譜調査員の老女が転落死する。親切心で彼女のPCを預かったばっかりに、老姉妹は事件に巻き込まれ!?


【著者紹介】
アン・ジョージ : 1927年米国アラバマ州モンゴメリー生まれ。教職を経て、作家や詩人として活躍。1993年に詩集Some of it is Trueがピュリッツァー賞にノミネート。『衝動買いは災いのもと』(原題Murder on a Girl’s Night Out)で1996年のアガサ賞新人賞に輝く。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さくさくと♪3作目もお元気なお二人でした(^-^;ちと無茶してましたが。以前、叔父が家系図を作成した際に、他の叔父叔母に、そんなんどうでもいいじゃんっと、呆れられてたのを思い出しました。あれはどこに?

  • 寧々子

    家系図をたどり自分にどんな先祖がいるかによって、不利益が生じることがあるなんて考えもしませんでした。 でも、情報の繋がりを辿って先祖たちの人となりがわかるエピソードを知ることは、夢中になって調べるパトリシア・アンの様子から、面白そうだなぁと思いました。 事件の犯人なんてスグにわかっちゃうし、動機も納得のいくものではないけど、そんなのは気になりません! だって、このシリーズを追う理由は、ミステリーじゃなくって姉妹のやり取りを楽しみたいから♪

  • ざるめ

    相変わらず、おばあちゃんとはおもえない言動と行動力のメアリー・アリス(姉)とパトリシア・アン(妹)(^^;)今回はプロの系譜調査員が絡む殺人事件に巻き込まれる(>_<)家系を調べる系譜調査員って初めて聞いたけれど、アメリカでは調べる人が多いのかなぁ?訳者あとがきによると、日本では行政書士に頼めば調べてくれるらしいが、私にとっては高額な調査料だから知らなくてもいいなぁ(-.-)まだまだ姉妹の話を読みたいけれど、作者が亡くなっているから、これで最後なのかな〜( ´△`)

  • じゅり子

    シリーズ三作目。サブタイトルの「おばあちゃん姉妹探偵」っていうのがね…だって60歳と65歳ですよ、もうすぐ還暦の私としてはちょっとムッとします(笑)。巨大な姉のメアリー・アリスと小柄な妹のパトリシア・アンとパトリシアの夫のフレッドの会話がかみあわないようでいて、ちゃんと成立していくのがすごく面白い。このシリーズはどんどん面白くなってます。会話が魅力といっても過言ではない(と言い切ります)。残念ながら作者は2001年に故人となり、遺されたこのシリーズがまだあるとすれば翻訳されることを願ってやみません。

  • 一柳すず子

    今回は家系図をめぐるドタバタ。知らなければ良かったご先祖もいるんだねー。身内の結婚とか楽しい雰囲気のなか失踪とか殺人とかが起こる。パトリシア・アン最後痛そうだったな。年配でも容赦なし。

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