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ISBN 10 : 4000617141
Content Description
「特別なものの社会論理」が優位に立つ後期近代の社会――それが独自性の社会である。かつて近代化を牽引した経済とテクノロジーが「特別なものの爆発」を招き、社会の分断が加速するなか、人びとは何を共有できるのか。ヴェーバーを超える視座で近代の構造転換を描いた現代ドイツ社会学の金字塔、待望の翻訳。宇野重規さん推薦!
【著者紹介】
アンドレアス・レクヴィッツ : 1970年ドイツ・ヴィッテン生まれ。社会学者、文化理論家。ケンブリッジ大学でアンソニー・ギデンズに師事し、修士号を取得。現在、フンボルト大学ベルリン社会科学研究所教授。現代ドイツを代表する社会学者として知られ、ドイツ出版社・書店協会賞(国際人文学部門。2014、2018年)、バイエルン書籍賞(実用書部門。2017年)、DFG(ドイツ研究振興協会)のゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ賞(2019年)など数多くの賞を受賞。2021年にはハイデルベルク科学アカデミーよりアカデミー・メダルを授与された
橋本紘樹 : 1992年生まれ。九州大学大学院言語文化研究院助教。専門は現代ドイツ文学・思想
林英哉 : 1989年生まれ。関西大学文学部准教授。専門は近現代ドイツ文学
中村徳仁 : 1995年生まれ。三重大学人文学部助教。専門は近現代ドイツ哲学、社会思想史。批評誌『夜航』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2025/11/30
Go Extreme
読了日:2025/11/19
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