アントワーヌ・コンパニョン

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ブリュヌチエール論

アントワーヌ・コンパニョン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801008274
ISBN 10 : 4801008275
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代フランスの政治と文学の起源へ。一九〇〇年頃、ドレフュス事件による激震のさなかにあった世紀転換期フランス。文学理論の泰斗は、忘れ去られた保守派の批評家ブリュヌチエールを歴史の舞台に上げる。ある知識人の著作や書簡をプリズムとして、危機の時代における文芸・宗教・政治の交錯を活写するミクロ・ヒストリー。

目次 : 序論/ 第1章 ユダヤのフランス/ 第2章 アメリカの印象/ 第3章 アンガージュマン/ 第4章 危険を冒す/ 第5章 ではカトリックのフランスなのか?/ 結論

【著者紹介】
アントワーヌ・コンパニョン : 1950年、ブリュッセルに生まれる。コレージュ・ド・フランス名誉教授。アカデミー・フランセーズ会員。専攻、フランス文学

今井勉 : 1962年、新潟県に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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