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プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

アンディ・ウィアー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152100719
ISBN 10 : 4152100710
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫

    上巻と同様に過去のパートと現在のパートが、交互に語られる構成。過去に何があったのか気になるし、現在の方は次から次へ問題が起こってはクリアしていく展開に引き込まれ、どんどん読める。翻訳文とは思えないほど読みやすく、主人公はかなりややこしい研究をしているはずなのに、スッと頭に入りやすい。お話が進むにつれて、ある種の相棒小説としての面白さを帯びてくるのがさらに魅力的。安心してもピンチはやってくるので、ハラハラもする。それでも語り口はユーモアを忘れず、楽観的な雰囲気漂うのも良い。物語の着地点には驚くものがあった。

  • 青乃108号

    現在パートと過去パートが交互に語られ、過去パートによって主人公が【ヘイル・メアリー計画】に参加する事になった経緯が次第に明らかにされていく。彼はそもそも使命感に燃えるスーパーヒーローではなかった。愛すべき彼のキャラクター。彼が最後に選択したプランは真に彼らしく、読み手の気持ちを暖めてくれる。ただ現在パート、その状況説明の解りづらさはどうした事だろう。何度読み返してもはっきり解らない。俺の読解力不足だろうか。図解が欲しいと何度も思った。しかしトータルで考えれば驚きこそさほどでもなかったが良い作品だった。

  • ehirano1

    最高でした。グレースとロッキーがこれでもかと言わんばかりに発生するトラブルを合理的に1つずつ解決していくのをとても興味深く愉しみました。そして何よりも、グレースが我が身を顧みずロッキーを救援に向かったのは想定内であってもそれを超える何かを感じました。

  • starbro

    上下巻、650頁弱完読しました。こういう小説が今のSFの主流でしょうか? 期待が大き過ぎたせいか、私の宇宙のSFモノのイメージ(STAR WARS)のせいか解りませんが、ふぅーんという感じでした。 映像化しても、あまり楽しくない気がします。このレビューは、The Beatlesの「サ−ジェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を聴きながら書きました♪ https://www.hayakawabooks.com/n/n99be3e46accf

  • tetsubun1000mg

    下巻は一気にスリリングな冒険活劇といった展開になり目が離せないというか読むのが止まらなくなる。 1作目が火星、2作目が月で、3作目が13光年先の恒星とは筆者の構成力はハンパない。 しかも外観も環境もまったく違う宇宙船員とのファーストコンタクトまで入れてくる。 この展開と二人のやり取りと友情まで組み込んでくるのでより一層心を動かされる。 内容は超ハードSF の設定なのだが、アメリカ人らしい前向きなセリフに、役柄設定も合わせて読みやすい。 翻訳者の腕もあるのだろうが、SF者じゃなくても顔から水が漏れるぜ。

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