アレクサンドル・デュマ

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モンテ・クリスト伯 1 ワイド版岩波文庫 改版

アレクサンドル・デュマ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000073639
ISBN 10 : 400007363X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

二百年の長い間、世界各国で圧倒的な人気をあつめてきた『巌窟王』の完訳。無実の罪によって投獄された若者ダンテスは、十四年間の忍耐と努力ののち脱出に成功、モンテ・クリスト島の宝を手に入れて報恩と復讐の計画を着々と進めてゆく。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ずっきん

    さあー、ひっさびさに行くよ!小学生世界名作シリーズ『三銃士』『巌窟王』でわたしを虜にしたデュマ! やっぱいいわあー♪ 1巻ではドキドキハラハラどころか、そっちじゃねえええっと幾度も叫びたくなる陰謀の穴に深く落ちっぱなしのわれらがダンテス。最後の最後でワクワクのワくらいの光が差してくる。さあ、こっからだ!

  • みっぴー

    〈モンテ・クリスト伯1/7〉かの有名な復讐劇…はまだ始まりません(^-^;大長編なため、読みきれるか不安です。まずは第一巻、始めの数ページで既に罠感満載。主人公のダンテス、不運に不運が重なってあれよという間に牢獄へ到着。監獄の中で出会った老司祭が彼の師となり、語学や歴史など様々な学を授けます。この老人によって初めて自分を罠にかけた人物を理解するのですが、ダンテスが受けた衝撃とそのシーンの描写が凄まじい…ダンテスのように悪意に鈍感すぎるのも問題かな…と思いつつ次巻へ。

  • きょちょ

    ガーディアン1,000冊から。 時は、ナポレオン、ルイ18世の1800年代前半のフランスが舞台。 無実の罪で幽閉されたダンテスが主人公。 無実の罪を着せた人物たちも、その後さまざまな感情を抱くのも面白い。 2巻目以降は、脱獄・復讐と展開するのだろう。 次はどうなるのだろうとワクワクさせる期待通りの作品。 「巌窟王」って名前の作品知っていたけれど、「モンテ・クリスト伯」がこれと同じだとは今の今まで知らなかった(笑)。 ワイド版も字が大きくて読みやすい。 ★★★★  

  • ゆぎ🖼️

    巻数多い分、より詳細な会話のやりとりがある。しかし好きなファリアの言葉は以前読んだ方の作品が多かった。後書きの当時の時代背景がまた良い感じ。本当に待望された作品だった。散財家のデュマは借金するも1巻作品出すだけでモンテ・クリスト御殿?を建てるほど収入を得るだなんて、、((゚□゚;))

  • UC

    積みから読了。きっかけはFateシリーズに登場した巌窟王エドモン・ダンテス、加えて『虎よ、虎よ!』を読む前に読みたいと思い、ワイド版を購入して読み始めました(岩波のワイド版は装丁が滑らかでカッコいい) 読み出してみると、なんと面白い!吸収する速度がどんどん上がっていくのがわかりました。特に想像していたよりも物語の展開が速い…もう、ファリア司祭出てくるのか。ここから、どんな復讐譚になっていくのか楽しみです。

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