アメリア・レイノルズ・ロング

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ウィンストン・フラッグの幽霊 論創海外ミステリ

アメリア・レイノルズ・ロング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846021436
ISBN 10 : 4846021432
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

血塗られた過去を持つ幽霊屋敷。占い師が告げる死の予言は実現するのか?ミステリ作家キャサリン・パイパーが遭遇する謎と恐怖。怯える人々に紛れ込んだ悪魔は誰だ!

【著者紹介】
アメリア・レイノルズ・ロング : 1904‐78。別名義にパトリック・レイン、エイドリアン・レイノルズ、カスリーン・バディントン・コックス。アメリカ、ペンシルバニア州生まれ。1930年代にパルプ雑誌へ短編SFを発表し、やがて長編ミステリの筆も執るようになる。精力的な作家活動を展開するも、52年発表の“The Round Table Murders”を最後にミステリの執筆を終え、以後は作詩と教科書編纂に専念

赤星美樹 : 明治大学文学部文学科卒業。一般教養書を中心に翻訳協力多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Inzaghico (Etsuko Oshita)

    幽霊を絡めた話だが、イギリスと違いやっぱりアメリカっぽい話の進め方だ。ウィンストン・フラッグを見た、という話から殺人事件が2件起こり、ひとつは死体消滅の謎というおまけまでついてきた。アメリカにしては(失礼!)、謎をきちんと追っていく筋書きだ。ピーターと相棒(お互い好意をもっているが、恋人未満)のトリローニーもいい感じ。年齢は立派な大人だが、「お転婆」という表現がぴったりのピーター、危機一髪も見どころだ。

  • keik29

    図書館本。

  • nightowl

    曰く付きの御屋敷で遺言書を巡り殺人事件が発生する。遺産を手に入れられるのは果たして誰?<羽根ペン>倶楽部〜に続くシリーズ二作目。誰が一番得をするのか考える部分が主なため、設定をしっかり覚えておかないと混乱する。そこを除けばノリは軽快な二時間サスペンス。「時間どおりのお出ましってわけかしら。あなたを当てにしてたら、二回も三回も殺されるわ」

  • チェス

    読んでいるうちに誰が誰だかこんがらがりそうで。この長さで良かった。面白かったです

  • もも吉

    クリスティより少し若い方らしいけど、全然存じ上げませんでした!が面白い。ありきたりなようもするのですが、登場人物も個性的で曲者だし、楽しかったです。他の作品もよみたいです。この本を読めて良かった。

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