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私がシングルファザーになった日

りゅーちゃんねる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046815996
ISBN 10 : 404681599X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

それは突然の出来事だった。ドンッ…という大きな音で目が覚め、音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えない。慌てて飛び起き妻の様子を見ると、意識がない。僕らの生活はその日から一変した。「突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。当たり前の日々はどれほど幸せだったのか」ある日突然大切な人を失い、シングルファザーになった苦悩や後悔、残された幼い息子との日々を描いた実話コミックエッセイ。

目次 : 第1章 それは突然の出来事だった(崩れ落ちた日常/ 戻らない意識 ほか)/ 第2章 僕たちはこうして家族になった(生まれることが叶わなかった命/ 観音様になったはるちゃん ほか)/ 第3章 君は死んでしまったんか…(命の期限/ 葬儀屋頼まなあかんかの ほか)/ 第4章 残された者たちの悲しみ(きらきら星/ 義父の辛さ ほか)/ 第5章 それでも前を向いて歩いていく(シングルファザーの一日/ パパ、いなくならんといて ほか)

【著者紹介】
りゅーちゃんねる : 息子・そーちゃんを育てるシングルファザー。突然死した妻との出来事や息子との日常を綴ったYouTubeチャンネル「“シングルファザー”りゅーちゃんねる」が人気

きむらかずよ : イラストレーター。小学1年生の時にプレゼントされた漫画『うわさの姫子』に衝撃を受け、漫画やイラストを描くように。現在は3人の子育てをしながら、保育士としても奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • D

    ある日、突然妻が意識不明となり、病院へ。残されたのは夫と2歳の子供。もう、読んでいる間はずっと泣いていた。義両親や妻の姉妹たち、両親に助けられながら、みんなで悲しみを共有して前に進む様子が描かれていて、もう涙で本が読めなくなって何度も中断した。

  • たまきら

    妻に先立たれた無口な男性の体験をコミカライズしたものです。彼の視点で基本描かれているんですが、義姉さんは数か月前に夫にも先立たれており、なんとお辛かったことだろうか、と…。お父様がご遺体を膝枕しておうちに連れて帰り、お通夜を長引かせるエピソードに号泣してしまいました。うち一人娘なので…。毎日を大切にしよう、と思えるエッセイです。ご家族が幸せに過ごされていますように…。

  • カッパ

    とにかくせつない。4歳の子どもをのこして亡くなるのはなんとつらかったろう。たまたまだけど妻の親が家族が温かくてよかった。シングルファザーだけど孤独でなくてよかった。そんなふうに思った。

  • 須戸

    誰がいつ亡くなるかは誰にもわからないが、絶対に避けては通れないことであるし、残された側はその後も生きなければならない。だから、このようなことは、どこでも起こり得ることだと思う。どうしたら乗り越えられるかは人によっても異なるだろうし、どんなに頑張っても乗り越えられない場合もあるから難しい問題だと感じた。著者と同じ経験はしたことがないが、あとがきの「経験したことのないとこの想いはなかなかわかりづらいと思います。【普通の日常】がいかに貴重なものか」という言葉には、【普通の日常】がわからない身としては完全に同意。

  • emtb

    ある日突然意識を失った妻。回復することを信じて疑わない家族。看護師の姉だけがもう助からないことがわかっていた。お姉さん、辛かっただろうな。自身の夫を交通事故で亡くしたばかりで妹まで亡くしてしまう。両親の苦しみも子を持つ親としてわかるだろうし、看護師としての客観性もありながら誰にも言えず、このお姉さんが一番辛かったのではないだろうか。辛さに順番なんかないかもしれないが。「経験したことがないとこの想いはなかなかわかりづらい」という言葉が全てだと思う。読めばそうまくんが愛されて育っていることが伝わると思う。

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