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わたしのままでママをやる

Banana Yoshimoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872905526
ISBN 10 : 4872905520
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

精神科医がサポートする濃い女子会。産むことについて、子育てについて、本音で語りあう。3・11後、いま、命の話、母の話。

目次 : 第1部 愛し、育む。ばなな流子育て(母を生きる/ 子どもを自立に導くには/ 働くことと愛すること)/ 第2部 「新しい母」宣言!(「いのち」の話をしよう/ 時代とともに変容する家族像/ 子育てを楽にして!/ 合理性と健康のウソ/ みんな違って咲き誇れ)

【著者紹介】
よしもとばなな : 作家

内田春菊 : 漫画家、作家

中村うさぎ : エッセイスト、作家

倉田真由美 : 漫画家

斎藤学 : 精神科医。家族問題、依存症治療の日本における第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みゃーこ

    当たり前がくつがえされていく齋藤学のコメントもおもしろい。ぶっとんだママ、女たちの生き方からジェンダーを考えさせられる。好き勝手を真面目に生きること。アディクションの治療目的が結局ありのままの自分で言いと思えるところに落ち着くというところが面白い。うさぎ、春菊、くらたま、ばなな、みんな独特のジェンダーアディクションと共存し、。一つの生き方として肯定的に捉えることから回復の道が開けるのではないかと考えさせられる。

  • まつり

    最近の中村うさぎさんの不穏な感じが気になり手に取った。料理本や育児本のコーナーに混じっていたが、これは全くそういう本ではない。ビョーキであることを治療するのではなく、楽しむ本。依存症になる人というのは、なんかしら家族関係がDVやら虐待やら悲惨なのだが、ある意味すごくドラマチックで小説的な人生を送っている。きつい、生きにくいのは、すごく人間らしいということ。今までちょっとうさんくさく思っていた心の病の分野だが「精神というものは本質的には医療では扱えない」と言い切っているのが潔いし、逆に信頼に値する。

  • むっちょむ

    この本は「母親道」をちょっと斜めから語った本だと思う。 よしもとばななさんの感性、言葉にならない感情をうまいこと言葉に代えてくれる所が読んでいて心地よかった。 「母親の権力はすごい。こどものある程度の年齢からその権力みたいなものを手放さないと大変なことになる。」という箇所はホントに私自身、思春期の子供を持つ母親としていろいろ考えさせてくれた。 中村うさぎさんのぶっ飛んだ感覚もすごく素敵だし、人と違っている、病的な所って実は才能で、それでお金を稼ぐ道具にしちゃって所に痛快さを覚えました。、

  • ツキノ

    積読本-96 二部構成。最初はよしもとばななさんの創作の秘密、両親との関係などがわかる。後半は「多様化する母たち」という講演会の記録。たしかにおもしろいし、記録としてはいいのだけれど、タイトルとか「生きるってステキ!」とか「精神科医がサポートする濃い女子会」とか帯の「楽になぁれ!もっと輝け!」とか、あちこちにちらばっている文句が上滑りしていてるのが残念。

  • ヒデミン@もも

    斉藤学先生が、内田春菊さん、中村うさぎさん、くらたまさんの座談会!これは読まねば!と借りてきたけど、講演会だったせいか、あまり踏み込んだ内容ではなかった。前半のよしもとばななさんとの対談は濃かった。よしもとさんの作品は、若いころに読んだきり。母となったよしもとさんの作品を読みたくなった。斉藤先生のような方が主治医だったら癒されるんだろうな。。。

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