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ぶす

もとしたいづみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061323476
ISBN 10 : 4061323474
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昔、あるお屋敷に、主人と2人の家来がいた。ある日、主人は「この壺には「ぶす」という大変な毒が入っている。くれぐれも近寄らないように」と家来に言いつけて、出かけて行くが…。「狂言」の世界に出会える絵本。

【著者紹介】
もとしたいづみ : 出版社勤務を経て、子ども向けの作品を書きはじめる。おもな作品に『どうぶつゆうびん』(あべ弘士/絵、講談社、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)などがある。翻訳、作詞、短歌など幅広い分野でも活躍する

ささめやゆき : 1943年、東京生まれ。版画、イラストレーション、装画、絵本の分野で多くの作品を発表している。講談社出版文化賞さし絵賞、小学館絵画賞、日本絵本賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kimi

    改めて読むと楽しい。処世術。^^

  • gtn

    職場の上司に、趣味で狂言を演じる人がおり、誘われて何回か舞台を見たが、多少笑えた。能楽師が上演に当たり「笑いの坩堝です」と銘打つのだから、本物は際立っているのだろう。近所に能楽堂があり、十二世杉山千五郎の公演が何回かかかっていたので、いつか見に行こうと思っていたら亡くなってしまった。本当に惜しいことをした。

  • ヒラP@ehon.gohon

    狂言の「ぶす」を他の絵本や紙芝居で知っていたので、お話自体に新鮮味は感じられないのですが、ささめやゆきさんの持ち味で、ボソッとしたおとぼけ感のある滑稽味が支えている絵本かと思います。 たろうとじろうのかけあいに、思いきり滑稽さを入れて読みたいと思います。

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • R子

    (仕事用)小学校高学年向き。主人は、家来2人に壺に近寄っては駄目だと言う。そこには附子(ぶす)=毒があるからだそう。しかし2人は好奇心に勝てず壺を開けようとする...。毒にあてられないように扇子を使って少しずつ壺に近寄る様が可笑しい。ラストは家来の機転の良さに唸りました。狂言、観に行ってみたい!

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