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地球の用事 まど・みちお童謡集

まどみちお

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784882840725
ISBN 10 : 4882840723
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1990
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 新地学@児童書病発動中

    まどさんの初期の詩と散文。まどさんの散文は初めて読んだが、一風変わった視線の取り方と独特の寂しさが感じられるのが興味深い。例えば、鉛筆がのっしのっしと歩く「鉛筆」など。幼い時に両親と別れて、暮らしたことが影響しているのだろうか。詩は後年の作品のような深みはないけれど、初期の頃からスケールが大きくて、一つ一つの存在の大切さを表現する詩を書いていたことが分かって、ますますまどさんが好きになった。

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B+。図書館のリサイクル本コーナーから貰ってきた本。まどさんの作品を昭和9年から60年まで4つの時期でまとめたアンソロジー。『やぎさんゆうびん』(昭和26)の原形『ヤギサンイウビン』(S14)が両方収録されて比較できる。またS15年頃に書かれた散文詩も8編、巻末の阪田寛夫の解説で「遠近法の詩」というのに納得。表題作も遠近法だ。まどさんは家庭の事情で5歳で父母と別れて暮らしたが、そのことも遠近法へのきっかけらしい。軍拡を皮肉る『ポン博士』、陽キャな『うさぎ』が好き。高畠純さんの挿絵もカワイイ

  • いづむ

    こんなにシンプルな言葉でこんな豊かな世界が生まれるなんて!今はほとんど聞かない美しい言葉や表現も、イメージを更にひろげてくれます。なかでも好きな詩は「うさぎ」。生きる喜びにあふれてる。(図書館本)

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