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ないた にわとり

すずきともこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784564019401
ISBN 10 : 4564019406
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歌が自慢でうぬぼれ屋のにわとりは、人気者の美しいバラと毎日ケンカばかり。
そんなある日、バラは切られてしまいます。
静まりかえった庭で喪失と悲しみを知ったにわとりが見たものは‥‥

第一線で活躍するイラストレーターの初のオリジナル絵本。
レトロでカラフルな絵が印象的です。

【著者紹介】
すずきともこ : 新潟県出身。武蔵野美術大学卒業。イラストレーターとして、広告、書籍、教材や教科書、旅行ガイドブック、キャラクターなどを中心に活動中。2023年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325

    SNSのタイムラインに流れてきたこの表紙を見て、すぐに購入しました。とても鮮やかなにわとりです。それだけで幸せになれるような気持ちになります。物語も絵本らしい素直な展開です。

  • MI

    ニワトリとバラのおはなし。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    お互いの良い所を認め合った事で、これから見る世界も素敵に違って見える事でしょう。思った内容と違っていて、より一層この作品が好きになりました。レトロチックな絵、色合いも良かったです。

  • Cinejazz

    小さな村の片隅に、お爺さんの家がありました。そこには、たくさんの花が咲いている小さな庭がありました。その庭に、歌が自慢のニワトリが暮らしていました。その自惚れやのニワトリは、美しいバラの花と喧嘩ばかりしていました… そんなある日、お爺さんが「ああ、なんて綺麗なバラなんだ。孫たちがやって来るから、テーブルに飾っておいてやろう」と言うと、バラの茎を切ってしまいました…。 喧嘩相手がいなくなったニワトリは、オンオンと声をあげて泣くのでした…′哩ワするほど仲が良かったと、相手を慕う気づきの涙絵本です。

  • ケ・セラ・セラ

    アイボリーのベースに、朱と碧の色数も控えめに描かれた絵に、懐かしさを感じます。自分が誰よりも一番のにわとり。ケンカをしても、ケンカができる相手があってこそです。失ってはじめて今まで見ていたものの美しさに気づきます。後半は色も輝き鮮やかに。

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