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ISBN 10 : 4909542809
Content Description
目次 : 序章 日本は原爆を作れるのか?/ 第1章 コスト編 いくらあれば「原爆の試作品」はできるのか?/ 第2章 材料編 日本に原爆の材料はあるのか?/ 第3章 技術編 日本に技術者と施設はあるのか?/ 第4章 シミュレーション国家・日本/ 第5章 目と手 材料解析施設(SPring‐8等)と試験設備の実力/ 第6章 作る力 重工業メーカー/精密加工/町工場のネットワーク/ 第7章 起爆装置と制御技術の重要性/ 第8章 人的資源と専門分野の集約―頭脳の森を抱える国/ 第9章 シミュレーションと実験の役割―模擬と代替/ 第10章 デュアルユースから軍事転用は可能か?/ 第11章 飛ばす力 ミサイル技術はすでにある/ 第12章 「目」と「脳」を持つミサイル 誘導技術の進化/ 第13章 技術立国の最後の条件 デュアルユースと理系人財/ 第14章 核を語る言葉を失った国“考える言葉”を取り戻す
【著者紹介】
さかきゆい : 数字と構造で“facts”を読み解くノンフィクション作家。神戸大学経営学部卒。大手信託銀行での勤務を経て、外資系コンサルティング・ファームに勤務後、渡米。金融・経営・技術の現場で培った分析力をもとに、社会を「感情」ではなく「構造」と「数値」で捉える視点に定評がある。現在は「誹謗と中傷」をテーマに、ネット社会の影について執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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