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公衆サウナの国フィンランド 街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス

こばやしあやな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761526948
ISBN 10 : 4761526947
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 入道雲

    この本での1つのテーマへの掘り下げ度は凄い。テーマとは、フィンランドのサウナである。読み進めていくと、だんだんと日本のサウナとは別物で銭湯に近い文化である事が見えてくる。しかし根本にあるフィンランド固有の歴史や物事に対する人々の考え方までもが、サウナを通して見えてくる。行ってみたい。

  • ようへい

    フィンランド・サウナは大体80℃ぐらいで、日本の一般的なサウナと比べて低温。手首のスナップを効かせてロウリュし、ヴィヒタという葉っぱで身体をペシペシする。元は公衆衛生の向上を目的にした公衆サウナですが、自宅用サウナやシャワーの普及によりめっきり数が減ってしまいました。ほぼ絶命までいきかけたものの、最近はサード・プレイスとしての価値の再発見や再構築により復活の兆しが見えるとか。有志で公衆サウナの設立と運営を行っているソンパ・サウナが劇場版『ゆるキャン△』と重なって胸が熱くなりました。私もサウナを作りたい。

  • 10畳

    今はオサレな北欧イメージそのままのヘルシンキも、戦前は平屋の長屋が並ぶ何もない村だった。どこからサウナは来たのか、どのような変遷をたどったのか、歴史や産業としての盛衰など丁寧に語られてて面白い。淡々と綴られているので、よくありがちな、サウナ好き好きバイアス私情コメントが所々余計に挟まれていることもなくて誠実さを感じる。

  • さらさら

    サウナが理想郷のように描かれていた。ように感じた。羨ましくもある研究です。確かに家と職場意外の居場所はとても大事だと思う。サウナにルールを貼りださないし貴重品もむきだしで預けるのにも驚き。そもそも電車にも改札がないし、信頼で成り立っているというか、自立が求められている気がする。

  • よく読む

    サウナではみんなおしゃべり社交的。フィンランド人にとってのサウナは、日本人にとってのtwitterみたいな場か。

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