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はしれはしれ

きむらよしお

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784871101806
ISBN 10 : 4871101800
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地平線から太陽が昇ってきた。風はまだ眠っている…。追うライオン、追われるラクダ。命をかけて2匹は、はしる、はしる。哀愁の中に、ふとたちあがるユーモア。野生の1日を、疾走感あふれるタッチで描いた絵本。

【著者紹介】
きむらよしお : 1947年滋賀県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    ライオンは生きるためにラクダを追い、ラクダも生きるのびるためライオンから逃げる。お互いが相手の力量や体力をはかりながら死力を尽くし、限界を超えて走る姿は、早すぎて目で追えないくらいだ。やがて、どちらも足がついていかなくなって、その場にへたりこみ、離れた場所で一夜を過ごす。夜が明けて、ラクダが立ちあがり、ライオンも立ち上がる。お互いの目があった瞬間、食うもの食われるものの関係を超えた何かが視線で交わされる。そこに静かな感動がある。

  • たまきら

    こんな非効率なこと、動物がやるわけないよ…と思いつつも、緊迫した最後のページまで親子で結構息をつめて読み込んでしまった。間が面白いのかも。読み友さんから。

  • りーぶる

    すごい疾走感と緊迫感。そしてシュール。まさに体力戦、持久戦。私はものすっごい面白かったけれど、娘は反応薄めで残念。(3歳3か月)

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    お腹のすいてるライオンと、食べられたくないラクダが追いかけっこ。その姿が緊迫感あり、迫力もある。ひたすら走っているが、現実はそんな持久戦はしないでしょうね。 『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【やる気を出したいとき】

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館-返却》命がけだよね。生きるって、大変だ。疾走感は、半端ない。

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