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陸軍 めしたき兵 奮戦記 光人社nf文庫

「丸」編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769827320
ISBN 10 : 4769827326
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan

Content Description

戦う男たちの旺盛なる胃袋をまかなった“軍隊の裏舞台”。大きなシャモジを片手に猛者揃いの炊事場をきりもりした熱血の当番長が綴る青春譜。軍楽隊の体験を描く異色の手記。表題作の他4編収載。

目次 : 陸軍“めしたき兵”奮戦記(天野俊介)/ 大陸戦線“もしもし部隊”従軍記(福田広宣)/ 「日本の空軍」メインテナンス戦記(水柿敏男/ 久冨福市)/ 連合艦隊司令部“軍楽隊”盛衰記(金崎亨)/ 真珠湾への道は遠かった(千種定男)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こまったまこ

    陸軍、海軍の兵科以外の任務に就いていた方たちの戦記です。海軍のめしたきは読みましたが陸軍は初めてだったので興味がありました。中国大陸に延々電線を架設する電信隊は銃弾が飛び交う中で電柱を建てたりまさに必死の作業。戦闘機の整備に明け暮れる整備兵、暗号員と兼業の軍楽隊員など、縁の下の力持ち的な役割ですが、どの任務も相当の苦労があったようです。それぞれの専門についてもう少し具体的に詳細な描写があると良かったです。

  • yamatoshiuruhashi

    徴兵後、野戦重砲連隊に所属しながらも内地では炊事兵を務め、戦地ではノモンハンの危機を乗り越えた一兵卒の記録が表題作。その他、参謀や高級将校ではない軍を支え戦った人々、縁の下の力持ちたちの記録集である。全てに共通する「自らが支える臨戦意識」にうたれる。

  • まっくす

     炊事兵メインの話がずっと続くと思ってたけど、そうじゃなくてちょっと肩すかし。軍隊であまりスポットを浴びないような部隊にいる兵隊たちの短編集で、炊事兵、整備兵、電信隊、軍楽隊など基本裏方の兵の視点で纏められていて、中々面白かった。

  • 文月あやと

    炊事兵や軍楽隊、整備兵らの「裏方」として戦った人たちの手記をまとめたもの。銃や大砲を撃つだけが戦争じゃないってね。

  • hanna

    個人の目から見た戦争手記。凄い時代だったんだな。

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