中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉

高瀬志帆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093887793
ISBN 10 : 4093887799
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;18

内容詳細

人生で大切なことのほとんどは中学受験で学べる。

目次 : 第1章 せこい点取り虫にならないで(「中学受験生はかわいそう」というのは、余計なお世話だよね。/ 勉強がしんどくなることもあるよね。でもそれはがんばっている証拠。 ほか)/ 第2章 つらいのは一生懸命の証(みんなもがんばっているんだから偏差値はなかなか上がらない。偏差値を維持できているだけでも成長している証拠。/ いまは難しく感じても半年後くらいにはきっと楽に解けるようになっているから大丈夫。 ほか)/ 第3章 学校選びで自分がわかる(東大に行くことがいちばん偉いなら、高校なんて行かないで朝から晩まで塾に行くのがいちばん効率がいい。学校はそんなことのために行くところじゃない。/ どんな学校に行っても、あなたはあなたで変わらない。ではあなたとは何か。それが、どんな学校を選ぶかに表れる。 ほか)/ 第4章 人生は後出しじゃんけん(大切な決断は自分自身でしなさい。他人に決めさせたら、いつか何かがうまくいかなくなったときに、他人のせいにしたくなっちゃうから。/ 大きな選択のときこそ直感って大事だよ。 ほか)

【著者紹介】
おおたとしまさ : 1973年東京生まれ。育児・教育ジャーナリスト。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートを脱サラ独立後、育児・教育をテーマに取材・執筆・講演・メディア出演などを行う。著書は計60冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • future4227 さん

    中学受験生を持つ親に向けた指南書。受験を目指す過程で、少なからず誰もが壁にぶつかる時がある。そんなとき、親は子どもにどう声をかけてあげるべきなのか。あるいは親自身が受験に迷いがあったり、勉強漬けになっている子どもを可哀想に思ったりというとき、親はどう自分を納得させるべきなのか。『二月の勝者』のセリフをベースに、中学受験を肯定的に捉え、親を励まし、アドバイスを与えてくれる激励の言葉集。サッカーばっかりやってても可哀想とは思わないのに、勉強ばっかりだと可哀想と思ってしまうのは親が勉強嫌いだったから。名言だ!

  • たまきら さん

    読み友さんが中学受験と言えば…と教えてくれたマンガ「二月の勝者」。ちょっと怖そうで未読なんですが、娘が今日も病み上がりなのに嬉しそうに塾に行き、なんかホント母親ができる事って何なのかなあ、と…。この本の言いたいことはまだぴんと来ません。日本の教育が目指すものがまだぴんと来ないからなのかなあ…。もっと自分が勉強しなきゃ。週末に東大で人を刺した高校生の心を思いながら…。

  • ルート さん

    ドラマが面白かったので、マンガも、と思いながら、まずこちらを。中学受験生に関わったことがあるが、本当に頑張っているなと感じる。周りの大人の方が、根負けしそうになる。この本での、第52項での言葉のなかに、「学校は燻製機のようなもの」とある。素材が(人間性が)ガラッと変わるということはなく、その校風の薫りがつくというもの。学校が人格を設計し直してくれるわけではない。一生懸命目指した先で、頑張ってみよう。浴びてみようという感じ。

  • ふぇるけん さん

    ちょうど娘が受験勉強真っ只中で、『二月の勝者』の原作も家族で読んでよく話題にのぼっています。本書は中学受験関連の著書を多数出している、おおたとしまささんの著書ですが、漫画のシーンと言葉がうまくマッチしていてなかなか良いです。私だけで一通り読みましたが、次は娘と一緒に読みたいと思います。

  • turtle さん

    中学受験ではありませんが、うちにも受験生がいるので読みました。 いいことが書いてあります! 残すところ、あとわずかですが、とても良い経験になっていると思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

高瀬志帆に関連するトピックス

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品