眼に映る世界 映画の存在論についての考察 叢書・ウニベルシタス

法政大学出版局

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588140693
ISBN 10 : 4588140698
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p;20

内容詳細

目次 : 仲間たちをめぐる自叙伝/ 視覚と音/ 写真とスクリーン/ 観客、俳優、スター/ 類型的人物、シリーズ、ジャンル/ 起源についての諸説/ ボードレールと映画の神話/ 軍人と女性/ ダンディ/ 神話の終焉/ 映画のメディウムとメディア/ 死すべきものとしての世界―絶対的年齢と若さ/ 全体性としての世界―カラー/ 自動性/ 余論―いくつかのモダニズム映画/ 展示と自己言及/ カメラの介入/ テクニックの言明/ 沈黙の認知

【著者紹介】
スタンリー・カヴェル : 1926年、アメリカ・ジョージア州アトランタに生まれる。47年、カリフォルニア大学バークリー校で文学士号取得(音楽専攻)。61年、ハーヴァード大学で博士号取得(哲学専攻)。63年より同大学哲学部で教鞭をとる。96‐97年、アメリカ哲学会(東部支部)会長。97年よりハーヴァード大学哲学部名誉教授。2018年没。特定の「学派」に属さず、日常言語の哲学、文学と文芸批評、美学、政治学、映画とオペラ研究などで、哲学の境界と精神を広げ、生活・文化・教育が意味するもののヴィジョンを追究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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