福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を

棚澤明子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779122217
ISBN 10 : 477912221X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
221p;19

内容詳細

ずっと語れなかったことも、今なら少しずつ言葉にできる。ひとりの母親が等身大で聞き取ったそれぞれの福島、あのときとその後。

目次 : 1 自然豊かな土地に憧れ、福島での子育てを楽しんでいたお母さん(藤原麻里子さん)/ 2 福島に帰還し、自ら除染に取り組んだお母さん(斎藤由香さん)/ 3 娘2人のみを県外進学という形で避難させたお母さん(大橋さらさん)/ 4 母子避難した先でアイデンティティの喪失に悩んだお母さん(渡辺ひとみさん)/ 5 避難先の京都で、避難者と支援者をつなぐ活動に励むお母さん(西山祐子さん)/ 6 福島市の行政機関で働き続けるお母さん(山本智恵子さん)/ 7 避難先の東京で双子を出産した4児のお母さん(川村若菜さん)/ 8 原発から50キロ、川俣町で保養の自主企画に携わるお母さん(森田由紀恵さん)/ 9 原発賠償京都訴訟原告団を率いるお母さん(福島敦子さん)/ 10 震災での経験を歌に託したシンガー(笹木ゆかりさん)

【著者紹介】
棚澤明子 : 1973年、神奈川県生まれ。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。映画配給会社、フランス料理スクール、フランス語翻訳者を経てフリーライターに。2人の男の子の母親。食やスポーツなどの分野でも、インタビュー記事を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Miyoko Miura さん

    原発の爆発で、 避難した人、避難しなかった人… 避難指示区域だった人区域外だった人… 同じ町でも道路を挟んで賠償金が貰える人、貰えない人… それぞれあってとても複雑で声をあげずらい… ただ福島の子ども達に甲状腺がんが多発している現状。 原発爆発で放射線の線量が高いのに、始業式が始まって、線量計がピーピーなってる中、遠足に行かされたり、部活が始まったり… 何もしていない草花や動物達も汚染されて… かわいそうでしょうがない( ; ; )

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