体感する戦争文学 フィギュール彩

新藤謙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779170737
ISBN 10 : 4779170737
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

戦争が起きるって、こういうことだったのか!その現実を知る者にしか語れない、胸に突き刺さるような批評。戦争のリアルを追体験する文学を案内し、戦時下の人間性の哲学を問う。

目次 : 第1章 戦争と少年―妹尾河童『少年H』をめぐって/ 第2章 少年たちの心の闇―学童疎開の文学/ 第3章 極限の中の人間―大岡昇平/ 第4章 戦場における兵士の心理―石川達三『生きている兵隊』について/ 第5章 軍部告発の文学―五味川純平・高木俊朗/ 第6章 輸送兵の眼―水上勉『日本の戦争』を読む/ 第7章 芸能人の戦中日記―徳川夢声と古川ロッパ/ 第8章 単独者の思想―石原吉郎と強制収容所/ 第9章 キリスト者の抵抗と転向―イシガオサム『神の平和』/ 第10章 今も続く日本の鎖国性―鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』

【著者紹介】
新藤謙 : 昭和2(1927)年、千葉県生まれ。文筆家。高等小学校卒業(15歳)後すぐ働き始め、18歳で敗戦、5年の病床生活を経て最低学歴にて独学で表現活動にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

新藤謙

昭和2(1927)年、千葉県生まれ。文筆家。高等小学校卒業(15歳)後すぐ働き始め、18歳で敗戦、5年の病床生活を経て最低学歴にて独学で表現活動にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品