スペイン語の語源

岡本信照

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560089132
ISBN 10 : 4560089132
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;19

内容詳細

「読む」と「法律」と「伝説」が同じ語源?「働く」は「3本の棒」から生まれた?語同士の隠れた関係性を語源から解き明かす。

目次 : 1 基本動作を表す自動詞に由来する語彙/ 2 基本動作を表す他動詞に由来する語彙/ 3 状態変化に関する語彙/ 4 発生・自然・状態に関する語彙/ 5 人間集団・身体部位・人間心理に関連する語彙/ 6 知覚・認知・発話・思惟・信仰に関する語彙/ 7 法・権利・義務・誓約に関する語彙/ 8 社会制度・道具・生活習慣に関する語彙/ 9 数・分量・価値・抽象概念に関する語彙

【著者紹介】
岡本信照 : 京都外国語大学大学院修士課程修了。現在、京都外国語大学外国語学部教授。専門はスペイン語史、言語思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    著者は京都外国語大学教授。言語の成り立ちは語源から。それを知ると言語の背景にある文化史もわかる。スペイン語は話せないが、2200語以上の語彙を160種類の語源が載る。多くはラテン語由来だが、ギリシャ語起源もあり、409年〜ゲルマン語起源、711年〜アラビア語起源、語尾がjで終えるカタルーニャ語起源、新大陸発祥の借用語第一号タイノ語からのカヌーcanoa、アステカ・ナワトル語からトマト、インカ帝国ケチュア語由来ジャガイモpatata、南米グアラニー語由来タピオカtapiocaなど、言語の背景の歴史が知れる。

  • geromichi さん

    少し高いけれど、スペイン語を勉強している人は読んだ方が良いと思います。単語を覚える際に、その語源やイメージが掴めるので、頭に入りやすくなります。例えばアラームのスペイン語であるalarmaの語源は、¡Al arma!で「武器を取れ!」から来ているそうです。確かに携帯電話のアラームから、それくらいの切迫感を感じてしまう今日この頃です。

  • Nori さん

    面白かった。でもラテン語知らないと難しい。頁を進めると前の頁のこと覚えてない。 それじゃーダメじゃん www

  • naoto さん

    読みでがあったというか、時間がかった。興味深い勉強本ということで、じっくり読んだかな。ヨーロッパの言語の歴史といっていい、語源の話。語源を知ると単語を覚えやすいし、言語理解も深まるし、言語学習にはもってこいの本だね。

  • genthe184 さん

    いろいろ分かりましたよ〜。その都度考える感じ。

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