内田樹
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1950年生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『だからあれほど言ったのに マガジンハウス新書』より
投稿日:2021/07/15
『日本辺境論』に並置されるような題名に、「習合」というキーワードで日本及び日本人を分析してみせる内容かと期待したのだが、日本人論ではあるものの、件のキーワードで統合されているわけではなかった。 習合といえば神仏習合がすぐ頭に浮かび、著者も明治期の人々が神仏習合を廃する命令に素直に従ったことに対する疑問を提示し、それについて考えてはいるものの、わかったようなわからないような不十分な印象が残った。 各章の中では、農業についての文章--これは講演の収録--と民主主義に関する部分が興味深かった。習合について論じた最後に、70年代の日本語ロックを出すのはまったくの蛇足。
アーチ さん |60代
投稿日:2021/04/16
アメリカにも敗戦の苦しみがある。南北戦争には11州の敗戦国民がいて、彼らのトラウマには目を向けられていない。ヨーロッパでドイツが難民を多く受け入れているのはドイツ人に原罪意識があるから。等々、ためになる一冊です。
タカノブ さん
投稿日:2021/02/24
色んな視点から反知性主義を語る本。深く反知性主義を論じているわけではない。ただ私にはそれぐらいが丁度良かった。民主主義というのを考えるきっかけになった。特に白井聡氏の話が興味深かった。
huhuhum さん |50代
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ありがとうございました
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