LPレコード 輸入盤

交響曲第6番、揚げひばり アンドリュー・デイヴィス、タスミン・リトル、BBC交響楽団 (2枚組/180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419715254
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念
アンドリュー・デイヴィス指揮による「交響曲第6番」、代表する2つの「幻想曲」、タスミン・リトルが独奏を務めた「揚げひばり」といった管弦楽作品アルバムを、180gアナログLP盤として数量限定生産。

ヴォーン=ウィリアムズは、人々がかねてより踊りと結びつけてきた音楽、イギリスの民謡にこだわった作品を数多く作曲しました。これらの演奏は、イギリス音楽の中でもこの代表する作品を、最も理想的とされる名演です。「アンドリュー・デイヴィスは、イギリス音楽として礼儀作法を守り、音楽を生き生きとさせ、呼吸し、BBC交響楽団から、影のある闇から燃えるような光を放った表現と豪華なサウンドを引き出した。これは現代における最高のモダンな解釈!」と、グラモンフォン誌は絶賛しています。この名盤を180gアナログLP盤として数量限定生産。

【収録予定曲】
ラルフ・ヴォーン・ウィリアムズ:
《SideA》
交響曲第6番 ホ短調
 I Allegro - II Moderato - III Scherzo –Allegro vivace
《SideB》
交響曲第6番 ホ短調
 IV Epilogue – Moderato
劇音楽『すずめばち』(アリストファネス組曲)序曲
《SideC》
ロマンス『揚げひばり』*
《SideD》
トマス・タリスの主題による幻想曲
「グリーンスリーヴス」による幻想曲

【演奏】
タスミン・リトル(ヴァイオリン)*
アンドリュー・デイヴィス(指揮)
BBC交響楽団

【録音】
1990年10月, ロンドン、聖オーガスティン教会
1994年2月、ロンドン、ブラックヒース・コンサート・ホール

(メーカーインフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

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このCDはアンドリュー・デイヴィス指揮、BB...

投稿日:2023/01/19 (木)

このCDはアンドリュー・デイヴィス指揮、BBC交響楽団の演奏で録音されたヴォーン=ウィリアムズの交響曲第6番をメインにしたCDです。 デイヴィスはBBC交響楽団の首席指揮者を1989年から2000年まで務めましたが、その前半期にテルデックに自国の、イギリス音楽を大量に残しました。 特にエルガーと、ヴォーン=ウィリアムズの録音は重要とみなされている様です。 演奏は良い様言えば丁寧な演奏ですが、悪く言えば可もなく不可もなしと言った演奏で、あまり面白みはありません。 録音は大変綺麗なのですが。

レインボー さん | 不明 | 不明

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第6交響曲の傑作 6番は異形のシンフォニ...

投稿日:2017/11/20 (月)

第6交響曲の傑作 6番は異形のシンフォニー 緩徐楽章がない アレグロとモデラートが交互に登場する ジャズ風の律動が刻まれ 牧歌的旋律と無機的信号が滑っていく 落ち着きのない脈動が時に凶暴になり時に沈潜する 目は見開かれたまま慄き震えている 恐怖の交響曲で終わらないのがいい ルネサンスのタリスが”大主教パーカーのための詩編曲”で書いたメロディーによる”ファンタジー”が救いになる 典雅でありながら田園の郷愁を漂わせる佇まいが癒してくれる 締めはタスミン・リトルだ イギリス音楽では信頼のヴァイオリニスト 相応しい音色と歌い回しそして絶妙の間を持つ”揚雲雀”が聴ける 最も愛すべきRVWの魂が安らぐフィールドを一緒に歩ける 生きることに幸せを感じる時だ 全集では肩が張る方はこれをお聴きになっては如何 コンパクトにRVWの世界に浸れること請け合い   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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この曲では、ヴォーン・ウイリアムス、叙情...

投稿日:2012/06/06 (水)

この曲では、ヴォーン・ウイリアムス、叙情、情景的でない、なんだかショスタコ―ヴィッチみたいになった、ウィリアムスのもう一つの一面の音楽が、展開されています。戦争、と言う奴は、いい意味でも、悪い意味でも、芸術家に影響を及ぼす。凶暴になり、怖ろしいほどの緊張感をもった虚無的な、美しいと言っていいか、尋常じゃない小さな音で、展開されていく4楽章。アンドリュー・デイヴィスは、エルガーの管弦楽集と並んで、ウィリアムスの交響曲、管弦楽曲を、BBC響で取り上げ、録音したのは、偉業。イギリスの指揮者として、バルビローリや、ボールト、トムソンの後を継いで、使命感を持って、独墺の音楽とは違った味のあるイギリス作曲家の作品を、今は、主にフィルハーモニア管で、演奏し続ける正しき指揮者、好感が持てます。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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