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アルバムごとに驚異的な進化＆深化を遂げるbonobos（ボノボ）。活動15周年に相応しい新作は、彼らの新たなる代表作として輝くことであろう。シティポップに魔法をかけた「Cruisin' Cruisin'」スチャダラパー「サマージャム'95」やcero「Summer Soul」とともに夏のアーバンソウル・アンセム化するであろう「LSD ~Late Summer Dawn~」これらを中心に構成されるアルバム楽曲は、既にその一部をライヴでも披露し大きな反響を得ている。そして2015年に7'inchアナログ盤にてシングルリリースした「うつくしいひとたち」のニュー・ヴァージョンも収録。格の違いを見せつける、これがbonobosだ！

15周年を迎えるbonobosが新たな5人編成で奏でるハイブリッド・グッドミュージック。
2年半ぶりとなるアルバムは、どこを切り取っても新鮮さと驚きのトラックばかり。メンバー編成に紆余曲折がありながらも、結成から続く唯一無二のメロディメーカーである蔡（Vo,G）の卓越したアレンジ能力／歌声、森本（B）の極太グルーヴはより磨きがかかり、現メンバーの小池（G）・田中（key）・梅本（D）とはライヴと本作の制作を経て、元々の演奏力に加えて5人がバンドとして精製されたことが証明されるかの様な楽曲／演奏を収録。
2015 年には森山未來主演の舞台「死刑執行中脱獄進行中」の音楽監督・演奏も担当したボーカル蔡の才能に4人の最強メンバーが奏でる本作は全曲初の札幌レコーディングを敢行。録音／ MIX は久々にタッグを組む吉村健一が担当。
ファンの中ではすでにライヴの定番曲として人気の、2015年にアナログリリースした「うつくしいひとたち」の現メンバーによる再録音含む珠玉の10曲収録。