８０年代ＵＫネオアコの元祖といってもいい、ヤングマーブルジャイアンツの貴重なライブＤＶＤ！！ 画質はお世辞にもいいとは言えないが、いわゆるインディー系のアーチストである彼らの映像がこうしてきちんと残されている事に感謝したい。 スカスカのギター、ベース、リズムボックスにまるで少女のようなアリソン嬢のボーカルがまるで小春日和のような独特の雰囲気を醸し出しており、ポストパンク世代の歴史的映像と思う。 個人的ですが、ボーカルのアリソン嬢は可愛いっ！！

下手で、チープなのに最高。これぞＮＷ。

カートコバーンも影響をうけたらしいですね。何の音かよく判らないバックトラックが面白いと思いました。

ここまでﾁｰﾌﾟでｽｶｽｶだと逆に強い意志を感じさせる。ﾎﾟｯﾌﾟだが抑揚のない曲、表情のない女性vo.もそれは同様で、彼らも間違いなくﾊﾟﾝｸの意志を引き継いでいることが解る。

へたなパンクよりよっぽど芯があるよ？音自体はパンクじゃないけど。でも買ったらきっと愛聴盤になること請け合い！アンテナからインテリ臭さを除いた音楽と思って下さい。

あくまでデモ音源集なので1stを聴いたうえで購入されたら良いかと思います。単品でコレだと、それなりに衝撃的ですがいかんせん未完成のデモなのでキツイものがあると思います。

コレ、まじでスゲエよ。ほかのＣＤが「カス」に見えるっちゅうか。無人島にも持ってけるわ。いやホンマで。

まったくもって奇妙なアルバム。パンク時代に終焉をつげる（？）無気力ソングの数々。後にウィークエンドやディヴァイン＆スタットンで活躍するアリソン・スタットンのまったくやる気のないけだるいヴォーカル。チープなリズムボックスを使ったスカスカなバック。でも、確か