CD

Uno 〜人とは〜

YOSHIRO広石

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DML130520
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1965年、ベネズエラから始まり半世紀。北中米、さらには冷戦時代の旧ソビエト連邦まで、
世界のステージで成功を掴んだ男「YOSHIRO」
このアルバムは彼が歴史に刻んだ足跡が偉大なものであった証明である。

1965年のベネズエラでのブレイクをきっかけに、北米、中南米で驚異的な人気を博したYOSHIRO広石。また、日本でもブエナ・ビスタ・ブーム以前から数度に渡るオマーラ・ポルトゥオンドを迎えてのコンサートの成功でお馴染みです。4年ぶりのアルバムとなる本作は、「あらゆるラテンのジャンルを独自のスタイルで表現する」という本来のYOSHIROの姿をストレートに表出した作品に仕上がっています。

オープニングのバラード調から自然に軽快なサルサへ移行し自由に歌いまくる1曲から始まり、恋人を思い悲しく鳴く男を鳩に見立てたメキシコの名曲「ククルクク・パロマ(鳩に生まれ変わった男)」のセンティメンタルな歌、アルバム表題曲のタンゴの名曲「ウノ(人とは)」では叙情性たっぷりな歌唱を聞かせたかと思うと、次のチャップリンの名曲「スマイル」を英語詞サルサに仕立て直し、ジャズの名曲「ミスティ」はスペイン語詩のサルサに仕上げています。

他にもフィーリンの表現法を引き継いたメキシコの大ヒットメーカー、アルマンド・マンサネーロの曲を2曲取り上げ、同じくメキシコのスタンダード「エル・レロホ(時計)」を歌い、極めつけは、ペルーの若くして絶頂期にこの世を去った”クリオーヤ音楽の黄金のモレーナ”ことルチャ・レジェスの最後のヒット曲であり、バルスの名曲「ミ・ウルティマ・カンシオーン(私の最後の歌)」を日本語とスペイン語の2ヴァージョンで披露しています。また、アルバムの最終曲「ラ・メンティラ(いつわり)」は、1965年デビュー間もないベネズエラで録音された音源から今回の最新録音へワープさせ、YOSHIRO広石のキャリアを見事に表しています。

ところどころ挟み込まれる日本語による歌詞の朗読は、歌詞の意味を伝えることを大切にするYOSHIRO広石ならではのサーヴィスで、その姿勢はその実直でまっすぐな歌唱にも表れています。

また、このような多彩なラテンの曲をアレンジする奥山勝は、ラテンからジャズまで様々なミュージシャンのサポートをし、YOSHIRO広石のファミリーバンド“TOKYO SALSABOR”のアレンジャーとしても活躍するピアニスト。曲本来の特色を的確に捉えながら曲毎に指向を凝らし、アルバム全体としても統一感のあるサウンドに仕上がっているのは奥山の手腕によるものです。

このアルバムの安定感の中にある多彩さ、音の機微は、57年のキャリアと本場中南米をはじめとする各国での活躍をしてきたYASHIRO広石だからこそ出せるものなのだと、納得させられる内容です。 (メーカー資料より)

内容詳細

1965年のベネズエラを皮切りにおもに中南米で活動してきた、大分出身のラテン歌手の情熱的なアルバム。ディセポロのタイトル曲やカリーリョの「いつわり」、チャップリンの「スマイル」など多彩な内容で、スペイン語、日本語、英語を使い分けて愛と人生を語りかける。(東)(CDジャーナル データベースより)

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