八男って、それはないでしょう! 9 MFブックス

Y.A

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040684611
ISBN 10 : 4040684613
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
312p;19

内容詳細

アーカート神聖帝国で起こったクーデターに巻き込まれたヴェルは、首都バルデッシュを脱し、フィリップ公爵領を目指して馬車を走らせる。そんな中、途中立ち寄ったミズホ伯国で「和」の文化がヴェルを待ち受けていた。「き、来たぁー!日本的文化来たぁー!」西洋風ファンタジーな世界に、日本風の文化を持つ国家があったことに感激し、ヴェル一行はこれを満喫する。大満足なまま帰りたい、戦いに協力するなど真っ平御免なヴェルは、フィリップ公爵領到着後、なんとかしてヘルムート王国へ帰る手立てを探すのだが…。『可能な限り、ヘルムート王国の利となるように動くべし』という王国からのお達しがあり、計画は見事に瓦解。意気消沈のまま戦場へと赴くヴェル一行を、まさかの脅威が待ち受けているのだった―。

【著者紹介】
Y.A : 『八男って、それはないでしょう!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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帝国内を逃亡する最中に日本人そっくりの民...

投稿日:2021/04/24 (土)

帝国内を逃亡する最中に日本人そっくりの民族の自治区に立ち寄る主人公。日本風文化を堪能した後は内乱に介入して反乱軍と戦う。勝っても負けても国家としては泥沼な雰囲気である。

hhi さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しまふくろう さん

    続けて購入。 物語は帝国内戦の続き。ブロワ辺境伯の兄弟再登場は意外というより、作者が都合よく使い捨て出来る設定のキャラはこれしか居なかったんだろうなあ感があって面白い。 相変わらず盛り上がらない戦闘シーンとテンションの上がらないラブコメパートが上手い具合に噛み合って、読み終わるのにシリーズ屈指の疲労感を感じさせる内容だった。

  • こも 零細企業営業 さん

    再読。帝国のクーデターに巻き込まれ、自国の反対側の北部のミズホ上級伯爵領へ逃げ込む。其処で歓待を受けて友好を築き、ついでにエルの嫁さんも見付ける。そして、防衛陣地を築いて、クーデター軍が攻めて来たので数回撃退し、さらに王国から勝手に帝国に攻めて来た敗残兵も合流する。そして、最大の敵が現れる。ヴェルの師匠でブランダークの弟子、アームストロング導師の親友のアルフレッドの霊?が・・・3人と同時に闘っても余裕を崩さない強敵ぶり。今回は痛み分けだが、、、また、再戦するのか?どうなるんだ?←忘れてる。

  • eucalmelon さん

    日本似のミズホ伯国。団子もうまかろう。酒も旨いだろう。ヴェルが気もそぞろになるわけだ。まあ、エルにも春が来たし、あとは無事に帰れれば言うことなしなんだが‥。 強敵登場ということで、ターラントという影の薄い奴。魔力を吸収するのかと思いきや、死んだ人間の召喚。いや融合?過去の師匠が敵方で現れるようなものだから、これは強敵!兵站を攻撃して撤退してもらったものの、一時凌ぎ。さて、どうしたものだろうか?

  • 爺 さん

    帝国内戦編。日本そっくりのミズホ国にてエルに春が。ヴェル大ピンチで以下続刊。

  • 錯乱坊 さん

    帝国の内乱に巻き込まれたヴェル様御一行ですが、逃避行の途中で日本によく似た文化や食習慣を持つミズホ伯領で観光を楽しんでいるではありませんか。しかもあのエル君にも恋の季節が。中盤以降は前哨戦てな感じの小競り合い。

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『八男って、それはないでしょう!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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