ソフトマシーン 河出文庫

William Burroughs

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309462455
ISBN 10 : 4309462456
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
15cm,223p

商品説明

ビートニク文学の代表作『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズが、『ノヴァ急報』『爆発した切符』とともに発表したカットアップ三部作の一冊。文体実験と独自の世界観を見せる傑作。

ウィリアム・バロウズ【著】 山形浩生/柳下毅一郎【訳】 サイズ11x15cm  232ページ

内容詳細

『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズは、カットアップ三部作ともいうべき『ソフトマシーン』『ノヴァ急報』『爆発した切符』を書いた。カットアップやフォールドインとは、自分の文章や他人の文章を切り刻んで並べかえたり折り込んで並べたりして、新しい文章を半ば自動的に生み出す手法。本書はその実験性を発揮して、独自の世界観を繰り広げる。

【著者紹介】
ウィリアム・バロウズ : 1914‐97年。アメリカの作家。激しい麻薬中毒の時期に発表した『ジャンキー』(53年)で有名になり、錯綜する悪魔的なイメージをコラージュした小説『裸のランチ』が世界的な反響を呼び、ビートニク文学の代表作となる

山形浩生 : 1964年、東京生まれ。小説、経済、コンピュータ分野で翻訳・執筆

柳下毅一郎 : 1963年、大阪生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • roughfractus02 さん

    女性型アンドロイドをイメージさせるソフトマシーンなる表題は、性的な体の機械的動きを連想させる。が、それは実際は紙ではないか?タイプ原稿を折り畳んだり(フォールドイン)、真ん中で切って別の断片と貼り合わせれば(カットアップ)、解剖台上のミシンと蝙蝠傘の出会いのようなシュルレアリズム的偶然が語と意味の間に生じるからだ(ディペイズマン)。この偶然は主語を文から切り離し、動詞に始まる命令文となり、動詞は他の品詞に性行為、犯罪行為、逃走行為を強制する。一方偶然は、この柔らかな解剖台の機械的操作によって作り出される。

  • Teslx さん

    期待以上に支離滅裂なので、テンションが上がった。『ソフトマシーン』からはカットアップやフォールドインなど文章を並び替える技法が本格的に使われているらしい。そして本作は支離滅裂さも下劣さも増したので、私にはマキシマム ザ ホルモン(バンド)の歌詞(初期寄りの曲の)と印象が近く思え、懐かしさがこみ上げた。(本作含む3部作の後2冊も似ているとのことなので、入手し易ければ迷わず手に取ったはず)。引用「『ジョニー、パンツおろす。Ya duro.  ジョニーびんびん。Mucho とっても掘られたい思う』」(p148)

  • gu さん

    「だんさん」とか「ミンラウドセックス部屋」とか「刺しつ刺されつ」とか、単語の中毒性が強烈。ほとんど文章になっていないのだが、読んでいるうちに筋が通っているような錯覚を覚え、確実にクセになっているのがヤバい。

  • Z さん

    休憩としてちょっとずつ読もうとおもったが、すぐどくりょう。ストーリーに統一性はない。が自己の言語観をもとに作品を作っている。ヌーボーロマンの小難しさと村上龍氏のノンストップ感を合わせた感じ。テクノロジー、言語、現実をめぐって何かいえそうだが、別のこと思考したいので、後日かきなおそう。

  • 青のりしめじ さん

    ソフトマシーン…まだ裸のランチにはあった、根底の蠢きみたいなものがなく、ひたすらカットアップを使って一瞬の詩情みたいなものを作ろうと頑張った、そんなテンション以外何も感じられない不思議な作品

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