1965年ニューヨークの「ハーフ・ノート」のライブ。演奏者はピアノのウィントン・ケリー、ギターのウェス・モンゴメリー、ベースのポール・チェンバース、ドラムのジミー・コブ。元々2枚のLPの音源を後世に編集してCD化され現在ではVol.1の青版、Vol.2の赤版として定着している。演奏はウィントン・ケリーとウェス・モンゴメリーの共演という意外性、互いの卓越した技術と全体の完成度の高いライブに感涙。

ウエスはもちろん最高です。しかし、それ以上にウイントン・ケリーが素敵です。特に、M-1のピアノソロは、ものすごいです。ケリーにとっても最高傑作だと思います。

Wes Montgomeryのアルバムの中で最高の出来だと思う

”No Blues”カッコイイですね◇◆そう思って聴いていると”No Blues”ってタイトルが格好良く見えてきました◇◆Wes Montgomeryが最高にアグレッシブな音をつむぎだしていた頃のライヴが２曲入ってます◇◆皆さん是非とも聴いてみてください〆

vol,1を持っている僕には極めて微妙なＣＤ。重複する曲もあるし、全体的にもvol,1のほうがまとまりのとれたアルバム作りになっている気がする。でも、深いエコーのかかった｢オー･ユー･クレイジー･ムーン｣や｢ミスティ｣はロマンティックな名演奏だし･･･

　これ原題では「SMOKIN’ AT THE HALF NOTE/WYNTON KELLY TRIO-WES MONTGOMERY」なのです。

とにかく「ＮＯ　ＢＬＵＥＳ」を聴くべし！このあきれるほどダイナミックなプレーはウエスでしか聴けません！ウィントン・ケリー・トリオという強力なバックを従えて、まさに水を得た魚！いや鯨！（？）

ポテチさんに同感。そろそろリマスター期待してます。

「音、太っ！」って思いました。wynton kellyってはねるんだなぁ。すごい。