CD

Warne Marsh

Warne Marsh (ウォーン・マーシュ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MTCJ6008
組み枚数
:
1
レーベル
:
Pjl
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
24ビット, 紙ジャケ

商品説明

独特のホリゾンタルなフレーズで日本ではカルトな人気を博すウォーン・マーシュが「Atlantic label」に残した名盤。12月12日の2曲はロニー・ボール〜ポール・チェンバース〜フィリー・ジョー・ジョンズのトリオバックにしたカルテットの演奏で、残りがピアノレス・トリオで翌年、1957年1月16日に録音された。比較すると12月のマーシュはやや不安定なところが伝わってくる。
トリオ演奏におけるマーシュの説得力は1956〜1957年という時代にあって、東ではソニー・ロリンズが王者に君臨しつつあった時期であり、本作もNYCで録音されている。前年の1956年、マーシュは、ロニー・ボールを従えて、アート・ペッパーと相見えており、西海岸にあって孤高のアルトタイタンであったペッパーの影響も垣間見られる。

(Atlantic 1291原盤)

Warne Marsh (ts)Ronnie Ball(p=1,3)Paul Chambers(b)Paul Motian(ds=2,4,5,6)Philly Joe Jones(ds=1,3) : Recoreded December 12,1957(1,3),January 16,1958(2.4,5,6)

内容詳細

紙ジャケットの質感と音楽がフィットした復刻。単なるクール派ではないマーシュの“熱いインプロ魂”が込められた代表作。マイルス一派との“競演”には、時代の趨勢が読み取れる。マーシュ・スタイルの典型といっていいアトランティック盤。(瀧)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

WARNE MARSH のバージョン一覧へ

  • CD

    Warne Marsh Quartet

    ¥2,313 国内盤 紙ジャケ 2006年12月22日発売

  • LPレコード

    Warne Marsh

    ¥2,318 US 盤 輸入盤 2012年05月15日発売

  • LPレコード

    Warne Marsh

    ¥2,318 US 盤 輸入盤 2013年03月05日発売

収録曲   

ユーザーレビュー

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4曲はピアノレスで、残り2曲はR.ボールが入るが印...

投稿日:2012/12/16 (日)

4曲はピアノレスで、残り2曲はR.ボールが入るが印象は薄め。 全編にわたり、マーシュのストイックなアドリブが展開される。 この時期、トリスターノの音楽を継承していたのは、マーシュだった。 P.ジョーの参加が話題になるが、バンドとしてのまとまりは、P.モチアンの入ったC〜Eが良い。(ただし、Bの躍動感はP.ジョー参加のおかげ)

sapphire さん | 愛知県 | 不明

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