W・ブルース・キャメロン

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僕のワンダフル・ジャーニー 新潮文庫

W・ブルース・キャメロン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784102180822
ISBN 10 : 4102180826
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
475p;16

内容詳細

僕は老犬バディ。この世での役目は終えて、永遠の眠りにつくはずだった。あの子と巡り合うまでは―死別した飼い主イーサンの孫娘CJが僕の運命を変えた。何度生まれ変わっても彼女を守ろう。そう決めた僕は、癌探知犬からセラピードッグへと転生しながらCJに寄り添いつづける。試練に見舞われて傷ついた彼女の心を癒すために。犬と人間の幸福な関係を描く感涙のドッグ・ファンタジー。

【著者紹介】
W・ブルース・キャメロン : 1960年米ミシガン州生まれ。カリフォルニア在住。NSNC(全米新聞コラムニスト協会)により、最優秀ユーモア・コラムニストに選出される

青木多香子 : 兵庫県出身。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅 さん

    続編。良かったですが、やはり前作の方が良かったなぁ〜 ラストは号泣でした。 映画化されてるので、観に行かれるかな?

  • けろりん さん

    前作『野良犬トビーの愛すべき転生』で何度も生まれ変わり''僕の少年''イーサンが天寿を全うするまで寄り添い続けた''僕''は、その役目を終え永遠の眠りについた筈だった。けれど、また全ての過去生の記憶を持ったまま生まれたての子犬として目覚めてしまった。イーサンを助けるという大事な目的のためだけに転生を繰り返していた筈なのに。「犬が目的を二つ以上持つということがあり得るのか?」一途な''僕''がいじらしい。犬の視点と思考を通して見る人間の愚かさ悲しさ、そして愛おしさ。動物達と社会環境についても考えさせられた。

  • タカラ〜ム さん

    「野良犬トビーの愛すべき転生」の続編。前作で愛するイーサンの最後を見送ったバディ。余生を過ごし、そのまま安らかな最後を迎える。犬としての使命は果たしたはずだ、と思っていたのに、彼はまた転生する。それは、イーサンの孫娘クラリティを愛し守るため。彼女を愛し守り続けるという役目を果たすために、モリーはマックスとしてトビーとして転生を繰り返す。立派に成長したクラリティを見送り、すべての役目を果たしたトビーは安らかな最後を迎える。前作から続く長い物語の最後に心に浮かんだのは「ありがとう。お疲れ様」の言葉だった。

  • ぱせり さん

    人は変わっていく。(変わることができる) でも、犬は、最初から最後まで変わらない。四回生まれ変わり、外側の姿はすっかり変わってしまうのに、その愛は決して変わらない。目的は常にCJを守ること。CJのそばにいること。ただまっすぐに、たった一人の「私の少女」を全身で全力で愛し続ける。その姿に打たれる。

  • Gomesu さん

    1作目の方が良かったなぁ

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