SACD 輸入盤

『ヴィオラとピアノのための作品集〜コルナウト、フックス』 リットン・デュオ(カタリーナ・カン・リットン、アンドルー・リットン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2574
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

リットンがピアノ演奏!
リットン夫婦が奏でるヴィオラとピアノのための作品集


SACDハイブリッド盤。2020年春、新型コロナウイルスが急激に蔓延したために相次いで演奏会がキャンセルとなったアンドルー・リットン。そのため、リットンはニューヨーク・シティ・バレエ団の首席ヴィオラ奏者をつとめる妻カンタリーナ・カン・リットンと自宅で演奏をする機会が増えました。ブラームスのソナタを弾いていたリットン夫婦はブラームスと同時代を生きたロベルト・フックス[1847-1927]とフックスの弟子エゴン・コルナウト[1891-1959]という2人のウィーンの作曲家に興味を持ち録音を決めました。
 ブラームスが称賛したフックスのヴィオラ・ソナタは1909年、幻想小曲集は最晩年1927年の作品。シェーンベルクやバルトークが活躍していた20世紀初頭ですが、フックスの音楽は旋律の美しさが魅力で洗練された響きが印象的です。一方、現チェコ領のオロモウツに生まれウィーンで活躍したコルナウトのヴィオラ・ソナタは1912年の作品です。最後に収録したのは朝鮮民謡『アリラン』は名ピアニストで作曲も手掛けるスティーヴン・ハフがリットン夫婦の結婚のプレゼントとして2人のために編曲しました。
 韓国にルーツをもつカタリーナはドイツで育ち9歳よりロベルト・シューマン大学デュッセルドルフでローザ・ファインにヴァイオリンを師事。その後渡米しマンハッタン音楽学校ではピンカス・ズッカーマンから薫陶を受けています。ヴァイオリニストとしては、モスクワ、サンクト・ペテルブルク、フランクフルト、アムステルダム、ベルゲン、ボルティモア、ベルリン、ケルン、ハンブルク、ニューヨーク、リオデジャネイロなど、世界の主要なオーケストラでソリストとして活躍しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● コルナウト:ヴィオラ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.3(1912)
● フックス:幻想小曲集 Op.117
● フックス:ヴィオラ・ソナタ ニ短調 Op.86
● 朝鮮民謡/ハフ編:アリラン


 リットン・デュオ
  カタリーナ・カン・リットン(ヴィオラ/Robert Clemens, Saint Louis 2014)
  アンドルー・リットン(ピアノ/Bechstein D Concert Grand)

 録音時期:2020年10月23-25日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 BIS ecopak

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品