CD 輸入盤

Woodstock -Back To The Garden: 50th Anniversary Experience (10CD BOX)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0349.785170
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロック史上最大、最重要の野外イヴェント「ウッドストック・ミュージック・アンド・アート・フェスティヴァル」から50年――愛と平和と音楽の3日間が、永久保存盤のオーディオ・ドキュメンタリー的作品として蘇る!出演した超豪華アーティスト全員の名唄、名演をその場の空気と共に捉えた歴史的記録作品がCD10枚組豪華ボックスとして発売!

■ ロック・フェスの原点、ウッドストック。1969年8月に開催され、全世界に衝撃的な反響を与えたこのロック・フェスティヴァルは、ポピュラー・ミュージック史及びサブカルチャー史において“60年代最重要事件”の一つとして記憶され、1960年代アメリカのカウンターカルチャーを象徴する出来事として語り継がれることとなる。

■ その歴史的フェスティヴァルから50年目を迎える今年、2019年――「ウッドストック」のオーディオ・ドキュメンタリーとも呼べそうな作品が登場する。10枚のCDからなる本作、『WOODSTOCK - BACK TO THE GARDEN - 50TH ANNIVERSARY EXPERIENCE』は、初めて、フェスティヴァルに出演した全アーティストのライヴ音源を収録した貴重な”永久保存盤”的コレクションだ。

■ 1969年8月15日〜18日に亘り、アップステート・ニューヨークにあるマックス・ヤスガー所有の600エーカー(242ヘクタール以上)の酪農農場で開催されたウッドストック。40万人以上の観客が詰めかけたこのフェスティヴァルには、ザ・バンド、CSN&Y、ジョーン・バエズ、グレイトフル・デッド、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、サンタナ、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ザ・フー、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、ジェファーソン・エアプレインなど錚々たるアーティスト達が出演した。

■ ラジオ中継もTV中継もなかった時代、全米、そして世界の人々の多くがこの歴史的フェスティヴァルの模様を知ることができたのは、1970年に公開されたマイケル・ウォドレー監督によるドキュメンタリー映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』、そして同映画のサウンドトラックを通してだった。マーティン・スコセッシが編集を手掛け、第43回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したこの作品は、ウッドストック・フェスティヴァルを音楽史に残る伝説的なフェスティヴァルとして、世間に広く知らしめたのだった。

■ しかし3日間に亘るフェスティヴァルの全貌は、3時間以上の映画でも捉えることが出来なかった――。
50周年を記念してリリースされる本作『WOODSTOCK - BACK TO THE GARDEN - 50TH ANNIVERSARY EXPERIENCE』は、映画のサウンドトラックから漏れてしまったアーティストたちのライヴ音源をアーティストの登場順に収録しているだけでなく、当時のMCや農場主のマックス・ヤスガーが観客に語りかけるスピーチなども収録されている。
本作のリリースにあたり、エディ・クレイマーとリー・オズボーンによってレコーディングされた60以上ものマルチ・トラック・テープ、さらにステージ・クルーによってレコーディングされた100以上ものサウンドボード・テープを、全て集めて整理し、”出来事順”に並べ直すのは、本当に気の遠くなる作業だったと、プロデューサーのアンディ・ザックスは語っている。彼とサウンド・プロデューサーのブライアン・ケフュー、そしてマスタリング・エンジニアのデイヴ・シュルツは、オリジナル・テープの”本物感”を損なわないために、出来るだけ手を加えすぎないように心がけたという。しかし所々、最新テクノロジーを使い、数年前では修復不可だった音源を蘇らせることにも成功している。例えば、当時雨により途中で中止となったラヴィ・シャンカールの演奏で唯一残っている音源は、決して最適な状態とは呼べないモノラル・テープだったという。しかしアビー・ロード・スタジオのジェイムス・クラークが開発した画期的なデミキシング技術により、それぞれの楽器の音を抽出し、ステレオ・ミックスとして新たに復活させている。また修復不可能と言われていたブラッド、スウェット&ティアーズのホーン・パートも、本来あるべき形で聴くことが出来るようになった。

■ また本作の“オーディオ・ドキュメンタリー”感を盛り上げるのは、当日司会を務めたステージ・マネージャーのジョン・モリスとライティング・ディレクターのチップ・モンク。ちなみにフェスティヴァルでは司会が雇われておらず、二人はくじで選ばれたそう。会場の諸注意や、呼び出し、さらに出演アーティストとの掛け合いまで、フェスティヴァルで何が起こっていたのかを伝えてくれる貴重な記録となっている。

■ 衝撃的な反響を巻き起こし、来るべき新しい“ロックの時代”到来を高らかに告げた”ウッドストック・フェスティヴァル”に出演した超豪華アーティストによる名唄、名演をその場の空気と共に捉えた歴史的記録作品、それが『WOODSTOCK - BACK TO THE GARDEN - 50TH ANNIVERSARY EXPERIENCE』だ。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. (Hello!) <Richie Havens>
  • 02. From The Prison>Get Together>From The Prison <Richie Havens>
  • 03. High Flying Bird <Richie Havens>
  • 04. With A Little Help From My Friends <Richie Havens>
  • 05. Handsome Johnny <Richie Havens>
  • 06. Freedom <Richie Havens>
  • 07. (It seems there are a few cars blocking the road - John Morris)
  • 08. Look Out <Sweetwater>
  • 09. Day Song <Sweetwater>
  • 10. Two Worlds <Sweetwater>
  • 11. Jennifer <Bert Sommer>
  • 12. And When It’s Over <Bert Sommer>
  • 13. America <Bert Sommer>
  • 14. Smile <Bert Sommer>
  • 15. (Let’s see how bright it can be - John Morris)
  • 16. How Can We Hang On To A Dream <Tim Hardin>
  • 17. If I Were A Carpenter <Tim Hardin>
  • 18. Reason To Believe <Tim Hardin>
  • 19. Misty Roses <Tim Hardin>
  • 20. (We're a pretty big city right now- John Morris)

ディスク   2

  • 01. (Somebody, somewhere is giving out some flat blue acid - John Morris)
  • 02. Raga Manj Kmahaj <Ravi Shankar>
  • 03. Momma Momma <Melanie>
  • 04. Beautiful People <Melanie>
  • 05. Mr. Tambourine Man <Melanie>
  • 06. Birthday Of The Sun <Melanie>
  • 07. (It's a free concert from now on - John Morris)
  • 08. Coming Into Los Angeles <Arlo Guthrie>
  • 09. Lotta freaks! <Arlo Guthrie>
  • 10. Wheel Of Fortune <Arlo Guthrie>
  • 11. Walking Down The Line <Arlo Guthrie>
  • 12. Every Hand In The Land <Arlo Guthrie>
  • 13. (Let's just make the festival, not the other stuff - John Morris)
  • 14. The Last Thing On My Mind <Joan Baez>
  • 15. I Shall Be Released <Joan Baez>
  • 16. (He already had a very, very good hunger strike going)
  • 17. Joe Hill <Joan Baez>
  • 18. Drug Store Truck Drivin’ Man - featuring Jeffrey Shurtleff <Joan Baez>
  • 19. (That brings us fairly close to the dawn - John Morris)
  • 20. (I guess the reason we’re here is music - John Morris)
  • 21. They Live The Life <Quill>
  • 22. That’s How I Eat <Quill>

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