CD

S.D.S =零=

基本情報

カタログNo
:
EM1192CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

今、本当は何が起こっているのか? デジタル・リリースがデフォルトの世代を核にしながら、あえて<パッケージ版>を主眼にした 2020s 新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDEPENDENT MUSIC 最前線 12曲が放つクリエイティヴィティが、この重く暗いカオスの世の先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!

いつか名付けられるかもしれない日本の2020s 音楽シーンの<今>。ハイプ無しプロデュース現場の空気のパッケージを試みる新コンピレーション、『S.D.S』。17人のクリエイターと 3 人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品 12曲を収録し、うち 8 組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL 版は 12人が未経験という、サブスク/DL/Youtube で音楽体験をしてきた世代の作品集となる。『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もない D.I.Y 宅録がベースで、トラップ、エレクトロニック・ミュージック、インディーポップ、ベースミュージック、EDM 〜 ADM といった音楽言語がナチュラルに交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。何よりもセンスと工夫とアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さ、そんな見えない<熱さ>が裏に潜んだコンピレーション。家に篭って聞こう!そしていつかライブ現場で会おう!

・ワイドケース
・36 頁ブックレット封入

キュレーション/解説:CVN
選曲:CVN + 江村幸紀
装丁:Daiki Miyama


(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

元Jesse RuinsのCVNが編纂した、日本の2020年代の音楽シーンを捉えたコンピ。NTsKiほかデジタル配信が標準の世代に焦点をあて、トラップ、インディポップ、EDM/ADMなど、宅録サウンドの“今”を詰め込んでいる。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

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