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UA プロフィール

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90年代のソウル・シンガーとして存在感のある歌声と、個性的なルックスで圧倒的な人気を誇るUA。愛をいつも感じ、求め、与えてきた彼女の歌声は、彼女の今までの人生そのままを映しているかのように、生々しく温かく感じられる。強い愛と生きる喜びと悲しみを常に表現しようとする彼女の魅力を言葉にするとき、言い尽きる事がないほどである。その彼女を、スワヒリ語で「花」「殺す」という対極的な意味を持つUAという言葉には、まさに彼女を言い表すのに相応しい意味が込められている。

UAは本名を嶋歌織といい、1972年3月11日に大阪の門真市に生まれる。幼少の頃から歌うことが好きな子供だったという。歌うことと、恋愛は早熟だったようだ。夢中になると、とことん突き詰めたいという欲求は、彼女の原点ともいえるだろう。そして、その欲求に対して女として勝ち取って行く様は、やはり数多の女性の憧れである。

彼女は中学時代に、スターリンやゼルダや戸川純を聴いている、派手なパンクスだったようだ。そして美大へ進学し、アメリカ村でバイトをしていたことは有名である。そこで様々な人との出会いがあり、数々の恋愛を重ねていたとき、アレサ・フランクリンに目覚め、歌を歌うことを志した。

そして、ジャズを歌う店で働き始め、そこでフィッシュマンズなどに参加していたバイオリスト・Honziと運命的な出会いとなる。彼女は映像なども興味をもちつつ、恋愛関係や人との出会いから歌詞を書き溜めていたという。そして紆余曲折あり、大阪でスカウトされ、上京することになる。

そして1995年6月ビクタースピードスターからHorizonでデビューを果たす。デビュー当時からその個性的なルックスと存在感のある歌声、従来の女性シンガーとは違った恋愛の切なく力強くもある歌詞で注目を集める。10月に1stアルバムPetitをリリース。そして1996年6月には発売された4thシングル情熱が大ヒットし、ヘビーローテーションによって全国的に認知度が広まった。同シングルは、朝本浩文がプロデュースし、歌謡的ブルースとクラブミュージックを融合させた、初めてのクラブヒットとなった。さらに9月に大沢伸一プロデュースの5thシングルリズムをリリース。けだるく流れるようなリズムと女の生々しい歌詞が注目され、こちらもクラブヒットとなる。そして10月に発売された1stアルバム11は各方面で絶賛を浴び、セールス的にも90万枚を突破し、新たな女性のシンガーとしての存在を確実にした。

その後プライベートでもモデルや俳優など各方面で人気のムラジュンこと村上淳と結婚し、出産する。妊娠中にセミヌード写真を出すなど、プライベートなことを包み隠さずに、今のUAを表現した7thシングル甘い運命は女性本来の神々しさと切なさを受けとめた名曲である。そしてライブをそのまま完全収録した2枚組アルバムFine Featheres Make Fine Birdsをリリース。彼女のライヴ特有の面白いMCもそのまま収録され、キャロル・キングジェファーソン・エアプレインラティモアなどのカヴァー曲なども披露するなど、シンガーとしての魅力を充分に伝えるボーカル・アルバムである。か細く華奢な体から想像できないほど、大きな瞳に大きな唇から溢れ出る歌声は彼女全身から発せられ、私達を魅了するのである。そして出産し、子供を育てることで、当時の世間を危惧したシングル悲しみジョニーをリリース。

そして半年の充電期間の後、1998年2月、人との出会いや家族によせる幸せの喜びを歌ったシングルミルクティーをリリース。そして4月には、出産を経験し、女性として歌手として格段と成長した様子が伺える2ndアルバムアメトラを発売。豪華メンバーとプロデューサーを迎えた今作の彼女は圧巻である。それに伴う全国ツアーにて歌手として表現者として、類まれな才能を発揮。

1999年10月には彼女の5枚目となるアルバムturboをリリース。全編ゆったりと流れるダブナンバーで、彼女の新たな展開をみせた。ライヴツアー「Turbo Tone ’99」では、ステージ全体が絵本の中の森の中のような設定で、彼女は森の楽器隊とともに舞い歌う歌姫のように優しく包み込む空間を生み出した。

2000年、様々なイベントに出演、元Blankey Jet Cityのベンジーとのユニット・Ajicoを結成し、シングル波動美しいことアルバム深緑ライヴ盤Ajico Showをリリース。
2002年には、コンセプトアルバム泥棒をリリース。この作品は、今まで言われたことをやってきたと語るUAが、はじめて自分の持つイマジネーションを解放した独特の作品に仕上がっている。そしてその作品から生まれたライブ空の小屋をCDとDVDで同時リリース。

さらに2003年には、8年目にして初となるベストアルバムIlluminate - The Very Best Songsをリリースする。

自然体で女をさらけ出すこと、自分のやりたいようにやりたい事や人とやること。彼女のまわりに色んなジャンルの人が集まるのも、彼女がいい女である証拠だと思う。本当にいい女には、いい男もいい女も寄せつけれるようだ。彼女が90年代の日本の音楽シーンで切り開いていった道は今もって続いている。女性R&Bシンガーが数多くデビューし、いかにクラブシーンに受け入れられてきたかを強調するプロフィールをもつシンガーは数多くいる。しかし、どんなに旬のプロデューサーと組んでも、操られる事無く、サウンド志向が変化しようが、これがUAであるという存在感をもつシンガーはそういないだろう。温かく大きな心をもつ彼女の活動には今後も期待せずにはいられないだろう。

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