要注目! トランペットに新しい風!
トランペット界に注目の新星が現れました。パリ音楽院とハンス・アイスラー音楽大学で学んだノエ・ニルニ。バーゼル・シンフォニエッタの奏者を務めるかたわら、様々な楽器とのコラボを追求するなど活動が注目されています。
このアルバムも彼のこだわりがこもったもので、木管楽器や弦楽器、声楽のほか電子音響との共演も果たしています。本人も通常のトランペットのほか、ベルがふたつ付いたダブルトランペット演奏も披露。輝かしい音色と驚きのテクニックで、今後スターになること間違いなしの逸材と申せましょう。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ジョルジュ・アペルギス:トリプル〜フルート、クラリネット、トランペットのための
2. リカルド・ニルニ:涙こそ物の本質〜トランペットとチェロのための
3. ピエール・フレ:壁が崩れ落ちているところ〜ダブルトランペットとエレクトロニクスのための
4. マノン・ルポーヴル:サイクロジェネシス〜フルート、トランペット、声のための
5. クルターグ・ジェルジュ:ペーテル・ボルネミサの言葉〜トランペット、コントラバス、鍵盤楽器のための
ノエ・ニルニ(トランペット)
ウェンディ・ヴォ・コン・トリ(フルート)
ロリアーヌ・モードリ(クラリネット)
シャルベル・シャルベル(チェロ)
マリー・ランヴィエ(声)
ヴィオラ・パソ(ピアノ)
アガ・ラトヴォ(ピアノ、チェンバロ、チェレスタ)
リラ・レグラ(コンドラバス)
録音時期:2022年
録音方式:ステレオ(デジタル)