SHM-CD

『カンタール〜歌うトランペット』 パーチョ・フローレス、バスケス&ベルリン・コンツェルトハウス管

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1631
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

カンタール〜歌うトランペット パーチョ・デビュー!

モーリス・アンドレを嗣ぐ大器、トランペットの新王者、遂にDGデビュー
 モーリス・アンドレ国際コンクールの覇者、陽気でアミーゴなラッパ吹き、パーチョ・フローレス(フランシスコ・フローレス)のデビュー盤。ドゥダメルを輩出したベネズエラのエル・システマから世界に飛翔したスゴ腕トランペッター。バロックの名曲を収録した本作は、ネルーダやタルティーニといった人気のオリジナル協奏曲のみならず、トランペットでよく演奏される編曲ものや、親しみやすい名曲を輝かしく、美しく歌った魅惑のアルバム!(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
・シンフォニア〈シバの女王の入城〉(ヘンデル:オラトリオ《ソロモン》HWV67から)
・トランペット協奏曲変ホ長調(ネルーダ)
・来たれ、異教徒の救い主よ BWV659(J.S.バッハ)
・協奏曲ハ長調(チマローザ:オーボエ協奏曲ハ長調/ベンジャミン編)
・神の子羊(J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232から)
・孤独(エフレイン・オッシャー)
・前奏曲ヘ短調BWV881(J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻第12番から)
・カッコウ(ダカン)
・タランテラII(デ・ムルシア)
・トランペット協奏曲(タルティーニ)
・Soy tu ayer(ビンボ)

 パーチョ・フローレス(トランペット)
 ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
 クリスティアン・バスケス(指揮)

 録音時期:2013年2月、3月
 録音場所:ベルリン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【パーチョ・フローレス(フランシスコ・フローレス)】
1981年ベネズエラのサンクリストバル生まれ。8歳からトランペットを学ぶ。その後優れた才能を見せ、カラカスに移り、さらにフランスに渡り、リュエイユ−マルメゾン・レジョン国立音楽院で名トランペット奏者、エリック・オビエの指導を受け、2005年にソロイスト・ディプロマ取得。卒業時に試験官の満場一致により「ヴィルトゥオーゾ賞」を授与。ヨーロッパ、アメリカ、ラテン・アメリカの各地で研鑽を積み、ピエール・ティボー、エリック・オビエ、ヨウコ・ハルヤンネ、ラインホルト・フリードリヒ、ロルフ・スメドヴィックをはじめとする一線の奏者の指導を受けた。ラテン・アメリカ出身のトランペット奏者として初めてヨーロッパの数々の権威あるトランペット・コンクールに入賞するという快挙を果たしている。
 主なコンクール受賞歴は、2005年フランスのフィリップ・ジョーンズ国際トランペット・コンクール第1位(第2位ルベン・シメオ)、2006年モーリス・アンドレ国際トランペット・コンクール第1位および特別賞受賞(第2位ルベン・シメオ)、そして、同年イタリア・ポルチア国際トランペット・コンクール第1位などである。(あのルベン・シメオが第2位の2つのコンクールで優勝している!)
 日本へは自らリーダーを務めるシモン・ボリバル・ブラス・クインテットで初来日、また、サイトウ・キネン・オーケストラにも参加していた。(UNIVERSAL MUSIC)

内容詳細

ベネズエラのエル・システマから、ドゥダメルに続くスターが飛び出した。パーチョ・フローレスの吹くトランペットの音色は明るく輝いて、低音域から高音域まで何のストレスもなく伸びていく。しかも歌い方は柔軟。バロック音楽を集めたデビュー・アルバムだ。聴いていて愉しくなってくる心地よさ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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