いまいちつける意味がわからんな。おれは全然トラビスファンではないけどどう考えても最高傑作。今ままでのわざとらしい感じがしない。完全自主レーベルってことでやりたいことが出来たんだろうね。これ聞くとレーベルにがんじがらめにされて作りたくない曲作らされてるweezerも自主レーベルたち上げて、気ままに音楽作ってくれないかなと思う

穏やかだった前作とは違いダークで渋めですが、彼らならではのメロディアスな美しさは健在。予想したより素晴らしい出来でした。

ここにきてラフなギターサウンドを押し出してきましたね。新たな一歩としては悪くない印象です。いい意味でシンプルで、メロディーもビートもしっかりバランスが取れていますし、声はいつも以上にシャープに歌いこなされてます。

個人的にはちょっと残念でした。もう少し１曲１曲のメロディー自体にいつものやさしい輝きがあれば・・・。でも音の作りは前作の各シングルのB面から想像できる素晴らしいものです。やっぱり「My Eyes」くらいは欲しかったです。

見事なアルバムです！ 終盤が特に素晴らしい…

�ASelfish Jeanはトラヴィスらしからぬ軽快な曲ですが、出来が良いのはうれしい誤算。そして�BCloserの美しさが半端ではない。

Peace The Fuck Outにはビートルズ、Mid-Life KrisisにはR.E.M.っぽい雰囲気を感じた。しかしただのフォロワーなどでは断じてなく、オリジナリティを感じられる曲に仕上がっているのはさすがトラヴィス。曲ごとの世界観は統一されているものの単調ではなく、一枚を通してすんなり聴けるいいアルバム。

寅さんSAIKOU！

ｼﾞｬｹｯﾄがらしくないけど期待しています！

　私のお気に入りはT8のComing Aroundです。この曲、気分を高揚させますし、なにより聴いていて楽しい！　彼らはスコットランドのグラスゴウ出身ですが、まるで日本の自然風景を知り尽くしているかのように、それらを連想させます。季節的に言えば夏だと思いますが、そこはグラスゴウというべきか、涼しい気持ちにさせてくれました。ぜひ多くの人々に聴いてほしい一曲です。