彼等のライヴ最高傑作。KeithとMick Taylorの掛け合いギターも素晴らしい。同じ曲をスタジオ盤と比較するとこの頃は演奏が全く違うことからも彼等のライヴバンドとしての実力に圧倒される。

　高校生の頃、レコードで初めて聴いた瞬間、あまりの音の悪さに「何じゃこりゃ」と思ってしまいました（笑）。今回音はだいぶ改善されていますが、ぶつ切りのような編集は相変わらずですので、ストーンズ初体験の人にはちょっとお勧めできないかも。パンク好きな人には重宝なアルバムです。

ミック・ジャガーと女性ボーカルの掛け合いが素晴らしい名曲�@から始まり、その後も佳曲を連発し、これまた名曲�Hでシめる。文句なしの名盤だろう。ただ�Hのイントロのコーラスはストーンズにしちゃちょっとやり過ぎのような気もしないではない。

ストーンズの魅力が今１つわからない初心者には、まず必聴でしょう。最初から最後までとにかく盛り上がります。録音が悪いって？そんなの問題になりません。これを聴いてから、スタジオ盤で同じ曲を聴くことをお勧めします。それであなたもストーンズにのめり込んでしまうのです。

選曲はいい！ただ「ミッドナイトランブラー」が入って欲しかった。新曲をいれるあたりがニクイ！死ぬまで現役を貫いてくれ。それがロックンロールってもんだ！

全部、何回も聴いたことある曲なのに、最近買ったどのＣＤより聴いてる・・ってことは、ストーンズはなんだかんだいって、一番かっこいいということです。あー、チャーリー☆

素敵です。 HMVの特典も素敵です。

アタマの「SHE SAID YEAH」を聴いただけで、ノック・アウトされてしまいました。ノリのいい曲とスローな曲のバランスが絶妙で、何気に「傑作」の雰囲気が漂っています。６０年代後期から７０年代初頭のアルバム達と比べて、「凄み」って部分では弱いかもしれないけど、切れ味鋭いロック・ナンバーが、気分を良くしてくれます。「一人ぼっちの世界」で怒鳴りまくるミックのボーカルもグッド。

新曲４曲の感想ですが、うーん！曲は練られていないし、キースの曲はもう自己満足の世界だし、ニュー・アルバムが出なかったのは、キースのアイディア欠乏症と見た。ミックはソロであんないい曲書いてるんだからね！ファイト！キース！

ストーンズはもはや神の領域だ！とにかく聞いて欲しい一枚。最高のロックンロールを堪能できる。