食欲を、性欲を満たす様に、ﾛｯｸを熱望する時が有る。腹一杯に飯を掻き込む様に、いい女を朝まで貪る様に、ﾛｯｸを渇望する時が有る。沸き上がる欲求を慰め切れない様に。そんな欲望の空白を土足で踏み荒らしてくれた彼等に、憎しみにも似た惜しみ無い愛情を生涯捧げたい。

刹那の瞬きは加速度を増し、その輝きは焼き切れてしまいそうな程に眩く、触れられない程の熱を帯てしまった。真っ直ぐに走らないﾎﾟﾝｺﾂのﾊﾝﾄﾞﾙを握って、ご機嫌な曲を掛けながら何処までも行けると思って居た。後部座席の窓が開いていて、一人居なくなってしまうまでは。

このアルバムを聴くと胸が押しつぶされそうだ……サウンドもボーカルもハンパじゃないくらいぶっ壊れてるのに、彼らの音は刹那的かつ叙情的だ。なぜなら彼ら自身が音楽そのものだからだ。M-4は名曲。

僕はいまいちこのアルバムのよさが伝わらない。もっと聞き込むべき？？捨て曲が多い気がする。マンドゥの２ndと違ってアルバム全体がまとまっているのあたり才能は天下一品だけどやっぱり１stのほうを聴きまくってた時期に比べて若干聴いている回数が劣るなぁ。

ﾛｯｸを愛する人間ならわかるだろう｡ﾘﾊﾞﾃｨｰﾝｽﾞには確かにﾛｯｸﾝﾛｰﾙのﾏｼﾞｯｸがかけられていた｡ｸｿｶﾞｷ達のための勢い任せのﾛｯｸﾝﾛｰﾙ｡いつだってそこに真実がある｡好き嫌いは別にして間違いなく21世紀最初の10年最大の伝説となるﾊﾞﾝﾄﾞ｡

リバティーンズ革命のDVDと同じ内容です。 ブラジル盤かな？英語表記ではありませんでした。

HMVでしか取り扱ってないしどこを探してもこのDVDに関する情報が得られないのでとりあえず買いました。

なんじゃこりゃあ！？めっちゃ欲しい！！内容はライブ？誰か知ってたら教えてください。

どんな時代でも最高のロックンロールは４人のガキが鳴らす！それだけで充分。

ﾊﾞﾝﾄﾞとかﾒﾝﾊﾞｰに対して色々あるし色々言う人もいる。狂ったように愛する人もいる。そんなことは関係なくて、この音楽はｵﾚの脳みそを溶かすﾄﾞﾗｯｸﾞさ。ﾛｯｸﾝﾛｰﾙﾄﾞﾗｯｸﾞなのさ！