CD 輸入盤

Revolver: Special Edition (5CD Super Deluxe)

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4559941
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
スペシャルエディション,輸入盤

商品説明

1966年8月5日に発売され、イギリスのアルバム・チャートで7週間1位を記録し、アメリカでは、キャピトルが11曲入りヴァージョンを発売し、ビルボードのアルバム・チャートで6週間1位を獲得した、『リボルバー』のスペシャル・エディション [5CDスーパー・デラックス]。

『リボルバー』に収録されている14曲は、プロデューサーのジャイルズ・マーティンとエンジニアのサム・オケルによって、今回、新たにミックス。そしてアルバムのオリジナルのモノ・ミックスは、1966年のモノのマスター・テープを使用。スーパー・デラックスに付属された豪華ブックレットには、ポール・マッカートニーの序文、ジャイルズ・マーティンによるイントロダクション、クエストラヴの心のこもった啓蒙的なエッセイ、ビートルズ研究家/作家/ラジオ・プロデューサーのケヴィン・ハウレットによる洞察に満ちたチャプターと詳細にわたる曲目解説をフィーチャー。また、このブックレットにはレアな未発表写真や、手書きの歌詞、テープ・ボックスや、レコーディング時のメモ書きなどの未公開画像、そして1966年に印刷された広告や、フォアマンのグラフィック・ノベル『birth of an icon: REVOLVER』からの抜粋なども収められている。

●63曲収録
●CD1:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:14曲
●CD2 & 3:セッションズ(ステレオ&モノ):31曲
●CD4:『リボルバー』 オリジナル・モノ・マスター:14曲
●CD5:『リボルバー』EP:4曲
●本文100ページの豪華ブックレット付

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

Revolver (New Stereo Mix)

  • 01. Taxman
  • 02. Eleanor Rigby
  • 03. I'm Only Sleeping
  • 04. Love You To
  • 05. Here, There And Everywhere
  • 06. Yellow Submarine
  • 07. She Said She Said
  • 08. Good Day Sunshine
  • 09. And Your Bird Can Sing
  • 10. For No One
  • 11. Doctor Robert
  • 12. I Want To Tell You
  • 13. Got To Get You Into My Life
  • 14. Tomorrow Never Knows

ディスク   2

Sessions One

  • 01. Tomorrow Never Knows (Take 1)
  • 02. Tomorrow Never Knows (Mono mix RM 11)
  • 03. Got To Get You Into My Life (First version) – Take 5
  • 04. Got To Get You Into My Life (Second version) – Unnumbered mix - mono
  • 05. Got To Get You Into My Life (Second version) – Take 8
  • 06. Love You To (Take 1) - mono
  • 07. Love You To (Unnumbered rehearsal) - mono
  • 08. Love You To (Take 7)
  • 09. Paperback Writer (Takes 1 and 2) – Backing track – mono
  • 10. Rain (Take 5 - Actual speed)
  • 11. Rain (Take 5 - Slowed down for master tape)
  • 12. Doctor Robert (Take 7)
  • 13. And Your Bird Can Sing (First version) – Take 2
  • 14. And Your Bird Can Sing (First version) – Take 2 (giggling)

すべての収録曲を見る >

総合評価

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今まで不安定だったリボルバーのステレオVe...

投稿日:2022/12/08 (木)

今まで不安定だったリボルバーのステレオVer.が、音素材も質感が改善されてサウンドステージも立体的になり、まさにリアルステレオと言えるグレードになった事はとても嬉しい。 “Got To Get You Into My Life”冒頭ブラスのドロップアウトの音欠けも、モノ同様なくなった。 しかしアルバム冒頭での違和感。どうして“Taxman”のカウントにあったハム音を取り除いてしまったのだろう...音の時代感が失われてしまって、どうしてもこの部分だけは残念な気持ちが拭えない。

grooove mania さん | 愛知県 | 不明

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2009リマスターが到達点かと思ったが、とん...

投稿日:2022/10/31 (月)

2009リマスターが到達点かと思ったが、とんでもないww 音の立体感が段違いだし、RECボリュームも更に大きくなって、最新リマスター万歳です。 皆様がsgt.peppers〜より、revolverのほうが好きって云うのも納得しました。 今回は二枚組のデラックスを買ったけど、後で五枚組のスーパーデラックスも買おっと♪

Julian Heathcriff さん | 栃木県 | 不明

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先ずは New Stereo Mix 、想像通り綺麗にバ...

投稿日:2022/10/30 (日)

先ずは New Stereo Mix 、想像通り綺麗にバランスが整えられ、今風だけど普通になった。 作品の良さ、総合的な完成度、それはもうオリジナルに尽きる訳だが、記録された素材一つ一つの確認にはこのMixは有効で、「シー・セッド・・・」の左ギターなんか、埋もれていたどころか、オリジナルを聞き返してもわからない。オリジナルは、アンバランスなMixの曲が多くて中でもエリナリグビーはダントツめちゃくちゃ。1番Aメロの歌い出しなんか、エリナリグビーの「エ」だけ左右聞こえ、「リ」から後は右だけ、って!なに?、しかしそれがビートルズの恐ろしいところ。そのめちゃくちゃと思えたMixが、時と共に身体に染みつき「えもいえぬ」カオスを生み出す。暗幕で締め切った部屋に立ち込める煙のように。ジョージの3曲もそう、ジョンの「アイム・・・」「シー・セッド・・・」「トゥモロー・・・」も然り、Revolverは「カオス渦巻くモノクロのサイケデリック」、アートなジャケットに身を包み、やりたい事全て詰め込んだ比類の無き作品。皆、長年の思い入れがある。敵うとか、張り合うでなく、聞く選択肢が増えたことに感謝する。 個人的には Originai Mono に期待してた。 1966年オリジナルのモノ・マスターテープからってどうなの?2009年のモノボックス持ってないので比較できないけど、全体に音に迫力があり、空間の拡がりを感じて、モノを聞いている感じがしない。やはりオリジナルはステレオにしろモノにしろ偉大な作品である。レコードはまだ届かないけど、「Originai Mono Mix・レコード」こそが本丸中の本丸と聞くのを楽しみにしている。(モノ専用針も手配中、ワンスピーカーで聴いてみよう) Session は何度も繰り返し聞くものじゃないけど、聞く価値は十分過ぎる。目玉は「イエロー・サブマリン」。ジョンの歌う原曲オリジナルデモは物悲しい(僕の生まれた場所、誰も気にかけない、僕の名前、誰も気にかけない)曲の断片。アコギで歌うジョンのつぶやくようなボーカルが素晴らしい。まるで「ジョンの魂」の1曲のようだ。こういう素のジョン、ホント素晴らしい。何もいらない、伝わってくる。(同じ感じで「シー・セッド・・」も良かった。)これが、あの「イエローS」に結実するのだから、どれほどクリエイティブな発想で作り上げたことか、想像に難くない。これは大きな事実。ポールが気の向くまま童謡風に仕上げた「気ままな曲」と、初めて聞いて45年間、今日まで思っていた。ジョンの小曲がベースにあって、それをポールがものにした。消沈していた小曲が、派手な効果音とリンゴのボーカルで童謡風に仕上がる。完全なレノン&マッカートニー作であった訳だ。この曲に失礼なことしたな、もうスキップしません。でも、言ってくれなきゃわからないよ、凡人代表みたいな自分には。 EPの「ペイパー・・・」「レイン」どちらもステレオは迫力がってあっていいけど、なんだか中庸に聞こえるのはギターの荒々しさが抑えられたから? このスペシャルエディション、マニアに向けたBoxSetであることは確かである。毎回苛立ちのCD取り出し、収納台紙のスリットに余裕ができて、やっと出し易くなった。(遅すぎ) ブックレットは未公開写真と歌うが、本人達のショットは角度や瞬間が違う程度で大したことない。曲の解説に手書きの歌詞が全曲(レイン以外)載っているのは興味深い、結構直しが入っている。最後のページにギターが写ってる。カジノ、J-45、テキサン、そしてストラトキャスター(白黒で色が分からないが、濃淡からするとジョンのソニックブールーではなさそう?)、カラーで見たかった。アコギ2本、エレキ2本だが、ケースはアコギ5個・エレキ4個、写ってる。 ポールがライナーに寄せている。 自分の曲が「何もないところから、苦もなく生まれてきて、ビートルズのディスクに着地した」当時の彼らがどれだけ研ぎ澄まされていたか、見事に表現された言葉である。

ハトヤゴー さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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