CD 輸入盤

Meet The Beatles

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3764360
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 1964,輸入盤

商品説明

実は米国アルバム2作目。しかし、おそらく当時ほとんどのアメリカ人が本作をデビューアルバムとして認識したはず。当初キャピトル・レコードはイギリスでヒット実績があったにも関わらずビートルズに興味を示しませんでした。そのためビートルズは米国デビューにあたって初めにマイナー・レーベルのVee-Jayと契約。1963年に「プリーズ・プリーズ・ミー/アスク・ミー・ホワイ」など2枚のシングル盤のほか、アルバム『Introducing...The Beatles』をリリース ――これは配給力の限界もあってヒットに至らず――、対して1964年1月にキャピトルからリリースされた本作は一足先に出たシングル「抱きしめたい(I Want to Hold Your Hand)」と共に大ヒットを記録しました(ちなみにこのヒットに便乗して、その後Vee-Jayは『Introducing...』を再発売)。
さて本作の内容はというと、英国1stアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のアメリカにおける発売権をVee Jayが持っていたため、英国2nd『ウィズ・ザ・ビートルズ』収録曲を中心にした選曲に。ヒットシングルはアルバム収録必須という慣例から「抱きしめたい」を1曲目に据えたアメリカ市場向け仕様に対して、または英国1stの幕開けを告げるポールのワン、ツー、スリー、フォー、の掛け声で始まる「アイ・ソー・ハー〜」が2曲目に置かれるという曲順に対して、違和感を持つ後追いLP世代/CD世代のリスナーも多いかもしれません。でもUKオリジナルアルバムに関する情報も行き渡った感のある現在、これはこれでアリ!と素直に楽しみたいところです。 (2013/12/20)

内容詳細

1964年1月20日アメリカ発売/1970年8月25日日本発売
『ビルボード』誌全米アルバム・チャート最高位1位(11週)/トップ100在位62週 マルチ・プラチナディスク×5(=500万枚/1991年12月26日認定)
キャピトル・レコードから発売された最初のアルバム。これ以前にヴィー・ジェイ・レコードから『イントロデューシング・ザ・ビートルズ』が出されていたがヒットしなかったため、大多数のアメリカ人にとってはこちらが事実上のデビュー・アルバムである。
イギリスでのセカンド・アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』と同じ写真を使ったジャケットが強いインパクトを与えたが、内容もそれにふさわしい。まずはアメリカでの爆発的ブレイクをなし遂げたシングル曲「抱きしめたい」と、アメリカでのB面曲「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、イギリスでのB面曲「ジス・ボーイ」というパワフルな3連発でスタート。以後は『ウィズ・ザ・ビートルズ』から9曲が続いている。特筆すべきは、「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」以外すべてがオリジナル曲であること。当時、日の出の勢いだったビートルズの魅力を凝縮した、名盤中の名盤だ。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. I Want To Hold Your Hand
  • 02. I Saw Her Standing There
  • 03. This Boy
  • 04. It Won’T Be Long
  • 05. All I’Ve Got To Do
  • 06. All My Loving
  • 07. Don’T Bother Me
  • 08. Little Child
  • 09. Till There Was You
  • 10. Hold Me Tight
  • 11. I Wanna Be Your Man
  • 12. Not A Second Time
  • 13. I Want To Hold Your Hand
  • 14. I Saw Her Standing There
  • 15. This Boy
  • 16. It Won’T Be Long
  • 17. All I’Ve Got To Do
  • 18. All My Loving
  • 19. Don’T Bother Me
  • 20. Little Child
  • 21. Till There Was You
  • 22. Hold Me Tight
  • 23. I Wanna Be Your Man
  • 24. Not A Second Time

ユーザーレビュー

総合評価

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1964年1月にアメリカで編集したビートルズ...

投稿日:2021/07/23 (金)

1964年1月にアメリカで編集したビートルズのアルバム。 アルバムジャケットは「With The Beatles」のまま、収録曲もアルバム「Please Please Me」と「With The Beatles」と収録されなかったヒットシングルが収められている。 「I Want To Hold Your Hand」「She Loves You」や「This Boy」はイギリス盤を2枚には入ってなくて、2枚買うよりお得だったから、マイ・ファースト・ビートルズはこのアルバム。

3rdwind さん | 東京都 | 不明

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英国オリジナル盤は、シングル曲未収録が多く不満...

投稿日:2015/04/02 (木)

英国オリジナル盤は、シングル曲未収録が多く不満です。米国キャピトル盤はシングル入りの上、曲配列が魅力的です。モノ、ステレオ完全収録です。初期ビートルズはアメリカ盤モノラルをお勧めします。

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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やはり抱きしめたいはパストマスターズの中...

投稿日:2014/07/28 (月)

やはり抱きしめたいはパストマスターズの中でなくて、アルバムの一発目で聴きたい。昔は日本編集盤のほうがヒット曲オンパレードで好きだったけど、今はアメリカ盤のほうがいい。イギリス盤の最初の2枚は聴く気がしない。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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