CD

INDIANAPOLIS 1964

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EGRO103
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

全米熱狂!初のUSツアーから伝説のインディアナ公演!ツアー後の米国TVスペシャル「SHINDIG」ライヴをボーナス収録。Eternal Groovesの人気タイトル、待望のリイシュー

ビートルズ現象真っ只中!エド・サリヴァン・ショウ出演を経て、米国でも人気が爆発し、1964年の夏、初の本格的全米ツアーから、9月3日、インディアナポリス公演を、かつてないクオリティで収録した人気作が待望のリイシュー。前回はフィラデルフィア公演との2枚組でしたが、今回はインディアナポリス公演にボーナストラックを追加した1枚組CDで登場です。

約1カ月に及ぶ1964年の全米ツアーにおいて、ハリウッドボウル公演、フィラデルフィア公演と並び、今でこそマニアには知られた未発表ライヴのインディアナ公演ですが、その存在が知られるようになったのは、90年代になってからでした。フィラデルフィア公演とは違い、ラジオ放映された記録もなかった公演ながら、地元の放送局がニュース用に収録したマスターが発見されたのです。残念ながら最後の曲「のっぽのサリー」の途中までの収録ですが、オープニングの司会者の紹介から収録されており、臨場感もたっぷり。この音源の特徴は、ジョンのギターが比較的大きめにとらえられていて、キレの良い演奏が堪能できます。ローリング・ストーンズなどが意図的にキースのサイドギターを大きくミックスする理由は、演奏のドライヴ感が増し増しになる理由によります。ここでのビートルズの演奏は、そんな歯切れよさが強調されていて、思わず踊り出したくなります。

ジョンの珍しいリードギターがクッキリと聴ける「ユー・キャント・ドゥ・ザット」、ギター経験者には定説の「オール・マイ・ラビング」の3連のサイドギター・カッティングも鮮やかに聴くことができます。ポールのボーカルが素晴らしい「今日の誓い」や、いつになくシャウトするリンゴの「ボーイズ」(いや本当にに絶叫と言っても良いぐら力強い!)などを聴く限り、この日は、ステージ上のメンバーにも、しっかり演奏が聴こえていたのでしょう。おかげで素晴らしい熱のこもったライヴとなりました。「ア・ハード・デイズ・ナイト」あたりから、マスターの保存状況が悪く、音質が不安定になるのですが、そこも現代の修復技術で修正され、聴きやすくなりました。

ボーナス音源として、全米ツアー後、英国に戻ってすぐに収録した、米国向けTV「シンディグ」でのライヴを追加収録。いち早く次回作の「アイム・ア・ルーザー」を披露している貴重ライヴです。

★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

<収録予定曲>
■INDIANAPOLIS 1964
Opening
Twist And Shout
You Can't Do That  
All My Loving
She Loves You
Things We Said Today 
Roll Over Beethoven
Can't Buy Me Love
If I Fell
I Want To Hold Your Hand
Boys
A Hard Day's Night
Long Tall Sally (part)

■BONUS: ABC-TV "SHINDIG!"
Kansas City / Hey Hey Hey
I'm A Loser
Boys

Granville Theatre, Fulham, London October 3, 1964


(メーカーインフォメーションより)

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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